リセット (13) (レジーナブックス)

著者 : 如月ゆすら

• アルファポリス (2019年10月31日発売)

作品紹介・あらすじ

魔族との戦いの最中、囚われてしまったルーナ。そこでネイディアの恐るべき秘密を伝えられる。すぐに仲間に知らせようとするルーナだったが、彼らにある異変が起きていることに気づく。それは、ルーナにかけられた魔法――ネイディアの残酷な戯れとも言える呪いによるものだった。ルーナは失われた仲間との絆を取り戻すべく、かつて訪れた神域へ向かうが……。奇跡の花畑で、懐かしの顔ぶれと再会！　大人気のハートフル転生ファンタジー、激変の第十三巻！

感想・レビュー・書評

[へきくうさんの感想 · 2020年1月17日]

可愛いなのー可愛いは正義なのー自画自賛しそうな子猿ちゃんたち。もっふもふな胸毛と腕、もみあげをもっふりしたいわ。レグとシリウスもしかり。さて、王女の裏切りと魔法により、親しい人の記憶から自分が消されるという呪いをうけたルーナちゃん（家族は除外）。神宝にてなんとかその呪いを解いたけど、まだ精霊たちとのやりとりができてない。あと魔族ラウルさん。この方、ロマンス的にヒーローになりうるのでは？と（私の中でだけ）思うのだけど、この巻で確率上がりましたね（違）

著者プロフィール

ファンタジー小説好きが高じて、自分で執筆しネットで発表するようになる。2010年、「リセット」にてデビュー。

「2020年 『リセット１４』 で使われていた紹介文から引用しています。」