運命の番は獣人のようです (レジーナ文庫 レジーナブックス)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 13
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434293788

作品紹介・あらすじ

二人の少女に自分のマフラーを譲ったルカ。すると、お礼と称して、なんと異世界に飛ばされてしまった! 少女たち曰く、そこで初めて出会った人が、ルカの「運命の番」だそうだ。ところが、彼女がその世界で最初に目にしたのは、金色の巻き角が生えた男性――つまり獣人だった! 優しく頼りがいがある「運命の相手」に惹かれたルカは、トリップの際に手に入れていた魔法を駆使して、彼の周りの獣人たちとも仲よくなろうと奮闘するけれど、周囲の目は厳しくて――!? 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!

感想・レビュー・書評

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  • ルカがあっけらかんとしてるというかあまり物事深く考えてないし、魔法が使える事で最悪な状況にならない事もあって、軽い印象。
    二人の少女がなにをしたいのかとかの細かい所描かれてなかったり、イザドルの事にもちゃんと決着がついてなかったりしますが、明るいノリで楽しめました。

  • 人間と獣人と魔族の争う世界に転移したルカ。

    番外編『薔薇色の未来』後日談

    なんか出だしは救いの糸口も無さげで、獣人の集落でストーリーは進むし、困難ばかりが予想できてラストが想像できない。

    救いはめげなく明るいヒロインのルカとフィンレイの恋愛模様。

    人間も勇者のクラウスくらいしか登場せず(魔族もイザドルだけ)世界全体もよくわからない。消化不良。

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著者プロフィール

2013年に「精霊地界物語」で出版デビュー。「美食の聖女様」など著書多数。

「2019年 『異世界で身代わり巫女をやらされてます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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