「頑張る」をやめてみる (リベラル文庫 ね 1-2)

著者 :
  • リベラル社
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本棚登録 : 87
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434303807

作品紹介・あらすじ

ついつい相手の顔色をうかがって「断れない」「頼れない」状況になっていませんか。仕事やプライベートでストレスを抱え込まないコツを、人気心理カウンセラーがご紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 根本さんはVoicyで知った方である。
    見た目と言うより声がいいなぁと思って一時期聞いていた。
    テーマとしては自己肯定感を取り上げることが多く、物事のベースに自己肯定感の低さがあるのではないかと考えているのだと感じる。

    私もそのように考えている1人であるため観点としては違和感は無い。
    とは言え本書の内容が自分にとってどうだったのかっていうとあまり役立ちそうな内容を感じ取れなかった。

    本書に載っているワークに関して、鎧を着ている自分を想像しそれを脱いで心地よさを感じることや、実際にいろんな人たちの荷物を持ってその重さを体感してから1人ずつその荷物を渡していくワークなど個人的にそういうワークには興味ない。

    それを実践したところで劇的に変わるほど自己肯定感が低くないからだと思う。

    ====
    ジャンル:自己啓発・マインド 生産性・時間管理
    出版社:リベラル社
    定価:748円(税込)
    出版日:2022年05月26日

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    根本裕幸(ねもと ひろゆき)
    人気心理カウンセラー。1972年生まれ。1997年より神戸メンタルサービス代表・平準司氏に師事。2000年よりプロのカウンセラーとして、延べ15,000本以上のカウンセリングと年間100本以上のセミナーを行う。2015年4月よりフリーのカウンセラー、講師、作家として活動を始める。『頑張らなくても愛されて幸せな女性になる方法』、『リラックマの「ごゆるり」セルフケア メンタルの不調とさようならする100の方法』(以上、リベラル社)、『1分で心がラクになる心理学 いちいち悩まない』(リベラル文庫)、『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法』(あさ出版)、『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』(ディスカバー・トゥエンティワン)など、多くの著書・監修を手がける。テレビやラジオへの出演、企画・制作協力なども多数。
    http://nemotohiroyuki.jp

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    flier要約
    https://www.flierinc.com/summary/3147

  • チェックリストで抱え込みタイプ診断してみたら私は自己肯定感が低いタイプでした。何でもかんでも抱え込み、他人からの評価を気にしてばかり。それは誰にも嫌われたくない思いもあってからだと思います。気にしなくて大丈夫と言われても、自分の中でうまく対応や処理ができないから抱え込んでしまってるのに。この書籍を通じで、心の荷物は軽減したように感じます。

    特に印象に残っているのは、書籍内P141〜 の「2・6・2の法則」。読んだみて少し意識して捉え方を変えてみようと思いました。2割の私のことを好きな人と、6割の私を好き嫌いなくフラットな感情を抱いてる普通な人がいるのだから、残り2割の私のアンチに好かれようとする努力はしない。万人に好まれる人はいない。

  • 仕事で悩んでいる今の自分にピッタリな内容の本。
    今でなければ大した本に感じなかったと思うけど、完全に行き詰まって手に取った今には、あまりにもピッタリで評価も最高に。
    頑張って頑張って頑張っているけどうまく行かない人におすすめです。

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著者プロフィール

2000年、プロカウンセラーとしてデビュー。以来、のべ1万5000本以上のカウンセリングをこなす。
2001年、国内最大級のカウンセリングサイト「カウンセリングサービス」の設立に寄与。以降、14年間にわたって、同サービスの企画・運営に従事した。2015年3月に独立を果たし、フリーのカウンセラー・講師・作家として活動をスタート。現在は東京・大阪を中心にセミナーやセッションを行うほか、不定期で名古屋・福岡・札幌・仙台・広島・那覇などにも活動の幅を広げている。パートナーシップとライフワークという2つのテーマを掲げ、恋愛・結婚・夫婦の問題や、職場の人間関係、さらには家族や子育てなどあらゆる問題を幅広く扱っている。主な著書に『人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本』(大和書房)、『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『つい他人と比べてしまうあなたが嫉妬心とうまく付き合う本』(学研プラス)など多数。

「2022年 『兄弟姉妹の心理学 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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