疫病の時代

制作 : 酒井 シヅ 

• 大修館書店 (1999年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

古来、疫病は、社会を変え、歴史を変え、人々の世界観を変えてきた。いま、新たな感染症が懸念される時代に、人と病との長い歴史から、疫病の意味論を読む。

感想・レビュー・書評

[順天堂大学本郷・お茶の水キャンパス学術メディアセンターさんの感想 · 2020年10月5日]

https://jamc2.juntendo.ac.jp/webopac/BB10014230

[なーさんの感想 · 2019年12月2日]

ペスト、コレラ、チフス、エイズ、天然痘、癩、梅毒、結核…こうやって見るとあるねえ。ただ、複数のヒトがそれぞれで執筆しているので、割かれるページ数の関係で掘り下げられず、総花的な書物になってしまってるのが残念。元々が雑誌のリレー連載だったものだそうで、正にそういう読み物。結構錚々たるメンバーなだけに勿体ない。