- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784469264920
感想・レビュー・書評
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ストレッチングの正しい姿勢や方法が詳しく書かれています。スポーツインストラクターだけでなく、スポーツマンには必読の書です。 OPAC → http://p.tl/7TPM
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ストレッチングの奥深さここにあり。正しいフォームで、正しい方法でやり続けると、それこそヨーガにもつながる境地が見えてくる。図解が丁寧でわかりやすい。
本書の魅力は、動きのリスクやストレッチングの目的まで事細かに振り分けて書いてあること。
厳密にいえば関節が痛まない動きというものはない。そのリスクを知った上で何を優先させるのかが運動の基本。ストレッチングはじっくりその基本に向き合うことができる。まさに自己との対峙。それを導いてくれるのに不足ない一冊。 -
ストレッチマニアの私(いや、筋肉マニア?)
全身ストレッチは、競技の基本と思っているので欠かせないもの。
各競技ごとのストレッチも掲載されているけれども、私自身は全身+自分の弱い個所や、強化したい個所をピックアップして利用することが多い。そのため、全身の各部の筋肉に対してを複数のストレッチ方を掲載している本書は、私にとってなくてはならない1冊。
用具を使わない方法、用具を使った方法、パートナーストレッチとふんだんに掲載されている。
ただし、各アクションに対する説明の文章は簡潔に必要最低限であるという点と、その他専門的な解説は初心者には少しとっつきにくいかも。 -
かなり前に購入はしていたのですが、いわゆる「積読」状態でした。
今回、久しぶりに引っ張り出してきて読んでみると"ストレッチ"の科学的なバックボーンについて知ることができとても興味深く読んでいます。内容はかなり専門的で文章も平易でではないので読みこなすにはそれなりの時間が必要となりそうですが、個人的にはこの手の話はすごく好きなのでじっくりと読み解きたいです。
後半部のストレッチの実践に関しても図とポイントがまとめられていて非常に使いやすいと思います。
とりあえず今は基本的なストレッチとアルペンスキー向けのメニューを毎日実践しています。