やさしいダンスの物理学: ダンサーの動きは、なぜ美しいのか

著者 : ケネス・ローズ 蘆田ひろみ 小田伸午 佐野奈緒子

• 大修館書店 (2005年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[凪紗さんの感想 · 2018年3月27日]

一部しか読んでいないのにレビューを書くのって、なんか経歴詐称してるみたいで気がひけるんですが、
この本を読んだ目的は“ピルエット”だったし、そこの部分がとても良かったので、また改めて借りて読みたいということを残しておきます。
まとめの部分を記録します。

「ダンサーは回転を支配する物理法則にまったく気づいていないだろう。
しかし、特に回転の動きは精妙であるために、ダンサーは経験、指導、試行錯誤、他者の観察によって動き方を正確に学んできた。
驚くべきことに、普通は車輪やジャイロスコープ、惑星などの運動に応用されるこれらの力学的な原則を、
ダンサーは無意識のうちに使い、非常に効果的に望みどおりの結果を達成しているのだ。」

[みもざさんの感想 · 2010年1月22日]

クラシックバレエを習っています。やればやるほど難しいです・・少しでも美しい動きができるようになればと思い読んでみました。

[2008年のわたしさんの感想 · 2008年3月22日]

※書誌情報メモ