むかしむかしあるところに、哲学者がやってきた。 7つの昔話で学ぶ哲学入門

著者 :
制作 : 谷口 崇 
  • 高橋書店
3.40
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本棚登録 : 515
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784471191313

感想・レビュー・書評

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  • 昔話を題材に著名な哲学者の考えを知る本
    たとえば、桃太郎では桃の所有権について考えたり、
    かぐや姫では不条理への向き合い方について考えたり
    芸人で漫画家のおほしんたろうさんが絵を描いていることきっかけで読んだ

    感想としては、細切れの漫画に解説が挟まるかたちでライトに楽しめた
    哲学者は深く考えすぎて一般人とソリが合わない人が多そう

  • 漫画の部分読んでるだけでも十分面白かった。

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著者プロフィール

1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部教授。
京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。
全国各地で「哲学カフェ」を開催するなど、市民のための哲学を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。NHK・Eテレ「世界の哲学者に人生相談」、「ロッチと子羊」では指南役を務めた。最近はビジネス向けの哲学研修も多く手がけている。専門は公共哲学。
著書も多く、ベストセラーとなった『7日間で突然頭がよくなる本』や『ジブリアニメで哲学する』、『不条理を乗り越える』、『前向きに、あきらめる』等をはじめ、これまでに100冊以上を出版している。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。

「2024年 『60歳からの哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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