[義太夫節浄瑠璃未翻刻作品集成 ] 出世握虎稚物語 (義太夫節浄瑠璃未翻刻作品集成 1)

著者 :
制作 : 義太夫節正本刊行会 
  • 玉川大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784472015915

作品紹介・あらすじ

竹田出雲作。享保十年五月、大坂竹本座初演。室町幕府が滅び、列国が国争いをしている折、小田信永(織田信長)は斎藤道三の娘と婚儀を結ぶ。この経緯から今川義元を破るまでの間を、信永と木下秀喜(秀吉)との運命的な出会いと、秀喜の立身出世の物語を中心に描く。

著者プロフィール

昭和三年、長崎県生まれ。早稲田大学大学院修了。
早稲田大学名誉教授。元早稲田大学坪内博士記念演劇博物館館長。特定非営利活動法人 人形浄瑠璃文楽座名誉顧問。近松門左衛門の浄瑠璃を中心に、能、歌舞伎等、伝統演劇の研究を行う。主な編著書に、『歌舞伎評判記集成』第一期・第二期(共編 岩波書店)、『義太夫年表 近世篇』(共編 八木書店)、『虚実の慰み 近松門左衛門』(新典社)、芸術選奨文部大臣賞を受賞した『元禄歌舞伎攷』(八木書店)、『岩波講座 歌舞伎・文楽』(岩波書店)などがある。


「2017年 『人形浄瑠璃文楽 外題づくし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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