科学キャラクター図鑑 天文学―きらめく世界

  • 玉川大学出版部
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本棚登録 : 63
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784472059018

作品紹介・あらすじ

天文学は宇宙のすべてをあつかう学問。しかし、ガリレオの証明から400年たったいまでも、宇宙の95%はよくわかっていない。太陽「われこそは、完璧な星――すべての中心なり!」。木星「あ~ぁ、あと少し体重があったらなぁ」。宇宙はまだ新しいキャラクター発見の可能性に満ちている。国際天文年2009日本委員会公認図書。

感想・レビュー・書評

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  • 2016.9 市立図書館 息子小2

  • 2014年2月15日

    <ASTRONOMY>
      
    装丁/中浜小織

  • 絵本なのに、ダークマターもSETIも時空も取り上げている。
    これを読むと、難しいから子どもには見せないというスタンスが、いかに誤りなのかを実感する。

  • 目から鱗が落ちる。
    事象のキャラクター化はゲームなんかではよくあるけど、それを図鑑でやるとは!
    バシャーの絵がまたいい味出していて、子供はもちろん、大人も読んで楽しめる!
    図鑑として、実に素晴らしい良書。シリーズでいろいろ出てるので、他のも読みたくなったよ!

  • ★★★☆☆
    宇宙ゴミまで記載されてました。
    対象が微妙。語りかけが子ども向けだけど、なんとなく読み通しにくい気がします。
    (まっきー)

  • 高校の地学では天文学にも触れるが、太陽系の中の話だけなので、ブラックホールとかビッグバンのような、興味をそそるような内容には触れない。この本では、そういった宇宙の誕生にまつわる話や、恒星の種類などあまり知識として持っていなかったことについて絵本仕立てで書かれており、特に太陽系外の宇宙についての知識を得ることができた。

  • [日販MARCより]
    天文学は宇宙の全てを扱う学問。本書では、太陽に近い仲間から、スター誕生、遠方銀河、宇宙の謎に迫る最新情報まで、様々な惑星や星、銀河、宇宙で活躍するものたちを取り上げ、キャラクター化して紹介する。

    [BOOKデータベースより]
    第1章 太陽に近い仲間;
    第2章 巨大惑星の仲間;
    第3章 辺境をめぐる者たち;
    第4章 スター誕生;
    第5章 星たちの生き死に;
    第6章 ご近所の銀河たち(局部銀河群);
    第7章 深い宇宙の仲間(遠方銀河);
    第8章 謎にせまる最新情報

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著者プロフィール

素粒子物理学を専攻し、その該博な専門知識を存分に生かして、科学読物を手がけるフリーランサー。『101種の動物の描き方』『101種の怪物の描き方』『101種の滑稽な人物の描き方』など多数の児童書を執筆。専門書には、『素粒子物理学の講義』のほか、「素粒子検出器の物理学」「ハドロン加速器に関する高度な素粒子物理学」の2論文が、〈素粒子物理学・原子核物理学・宇宙論に関するケンブリッジ・モノグラフ〉シリーズに掲載されている。

「2013年 『海の世界 命のみなもと!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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