ほんやら洞と歩く京都いきあたりばったり

著者 :
  • 淡交社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473017536

感想・レビュー・書評

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  • 甲斐扶佐義さんの写真が好きで
    時々、書棚から引っ張り出して
    眺める一冊

    何でもない場所の
    何でもない時の
    何でもないモノが
    そのまま写し撮られている

    そこが
    たまらなく よい

    被写体が人物であると
    なお よい

    有名 無名を
    問わず
    ありのままの様子が
    そのまま そこにある

    そこが よい

  • 共感持てる文章だったり、生きてる京都が垣間見える気がして興味深い一冊。その時代を知らない自分もそのころの京都を覗き見できる。

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著者プロフィール

1940年、山口県周防大島生まれ。同志社大学経済学部卒業後、63年に京都新聞入社。主に文化部畑を歩み、94年に編集委員に。「枯れぬ雑草 斎藤雷太郎と『土曜日』」、「京都いきあたりばったり 甲斐扶佐義・写真館」などの長期連載を手掛けた。著書に『京都みちくさの景色』(京都新聞社)、『ほんやら洞と歩く 京都いきあたりばったり』(淡交社)など。2019年1月10日、78歳で死去。

「2019年 『キネマ/新聞/カフェー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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