- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784473018151
作品紹介・あらすじ
300余点におよぶ、魅力ある、キモノの文様をわかりやすく解説。現代のキモノや帯に表現された文様の由来や意味を知ることにより、着る楽しみや愛着が倍加。随所に染織についてのこぼれ話や、T・P・Oにあわせたキモノ選びの基礎知識を満載。さらに、索引も充実。
感想・レビュー・書評
-
日本古来の文様について広く紹介されています。
勿論、ここに書かれているのは全てでは無いのですが、可能な限り広く網羅されていると感じますので、参考書としても満足できる内容かと思います。
購入される方にいちよ念の為一つあるとしたらば、文様と紋様とは違いますので、その点は了承の上ご購入されたらよろしいかと思います。
分かってるよそんな事・・・と思われたらば御免下さいませです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<b>■収録数が多い文様事典…だけど写真がイマイチ</b><br>
収録語数が多く、写真がわりと大きいのもいいけれど、肝心の文様の写真が鮮明でなく(白黒です)、かつ、例とするにはわかりにくい写真が多い気がします(文様事典の類を私も制作したことがあるので、ちょうどいい写真を探すのが大変なのはと〜ってもよくわかるんですが)。実はメインの文様の説明よりも、その合間に載っているコラムや読み物に、ちょっと面白いことが書いてあるなぁと思ったりする(笑)。【日本文様検定受験者、辞典を複数持って中身を見比べたい文様マニア向き(笑)】 (み) -
作画参考資料にはあまり向いていないかもしれません。
-
白黒ページが多いののが残念です。
-
300点ほどのキモノの文様が白黒写真で紹介されてる。特筆すべきは歴史的出自など文様の成り立ちの解説のスゴサです。