- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784473018410
感想・レビュー・書評
-
「和菓子のアン」を読み、和菓子(京菓子)の文化を覗きたくて読んだ?眺めた本。写真が豊富に、また月ごとの銘菓を表記しているので、「和菓子のアン」を順に追っていくのにちょうどいい塩梅でした。
また、文を書かれている方も、京都「亀屋末富」当主の山口富蔵さん、一つ一つのお菓子を、丁寧に解説していました。まさしく小説通りでした。
なかでも食べてみたいな と感じたのは「風花」
小説アンで出てきた風花は、恐らく白い風花でしょうが、末富さんの風花は、空をイメージした薄い青!食べたいなぁ
通販していないから、京都に行くしかないか・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そ…そんな本読んだら、京都にあこがれちゃうに決まってるじゃない!
季節に合わせ、色を変え形を変え、食材を変える京のお菓子たち。
お菓子一つでお茶席の話題を花ひらかせる花咲かおじさま山口富蔵さんの御本でございます。
ちいさく愛らしいそのたたずまいに、たくさんのロマンを、はたまたうつろいゆく刹那を身にまとう京の菓子たちはほんとうに可憐だよ!たべちゃいたいよ!
とりあえず私はその前にお茶の作法を勉強しようね!(あああ
出版が2001年とちょっぴり昔だからか、お菓子の本だというのに写真の発色がちょっとえぐいけど…でもかわいらしいのう…! -
美味しそうなんだけど、色が私の好みじゃない、ただそれだけ。中身はとても丁寧でした。
-
和菓子の可愛さは異常