文楽の男―吉田玉男の世界

著者 : 吉田玉男 山川静夫

• 淡交社 (2002年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

文楽ファン待望の本、ついに刊行!人形遣いの至宝-吉田玉男の芸の魅力に迫る。名舞台の数々、思い出のスナップなど70余点の写真を一挙収録。

感想・レビュー・書評

[khiraihkさんの感想 · 2010年6月14日]

途中まで。

[yumiko-tさんの感想 · 2006年9月24日]

今日吉田玉男さんが亡くなられた。素晴らしい芸に心を何度も奪われた文楽好きの私には、胸に大きな穴の開いたような悲しさ。この本は山川さんとの対談の中で玉男さんが様々な役柄について遣いの秘訣や経験を披露して舞台を見る楽しみを大きく膨らませてくれる。でもこの本で予習して玉男さんの舞台に臨むことはもう叶わない。それでもこれからも大切に読んでいこう。