- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784473034151
作品紹介・あらすじ
エロスと死。生命のきらめきをとらえる画家。世界が注目する女性アーティストの、日本で初めての大規模な個展の公式カタログ。初期作品から、代表的なドローイング・シリーズをふくむ主要作品、最新作の『ブロークン・ホワイト』まで、約80点の絵画を収録。自作に寄せた詩やテキスト、インタビューなど、珠玉の言葉とともに、デュマス芸術の全貌を伝える。
感想・レビュー・書評
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この人の絵は初めて見たときからなぜか惹きつけられます。
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言わずと知れた世界で一番発表価格が高い(2009年現在)とされる洋画家の図録。
表紙の絵はアラーキーの写真から、らしい。筆を使わず手で描くそうだ。
杉本博司で有名な「ギャラリー小柳」が、古くから扱っている洋画家であり、
デュマス自身も雰囲気抜群の女性で、色々な意味で後世残って行くのであろう。
大展覧会では〜月岡芳年の『奥州安達が原ひとつ家の図』が特別展示してあり、触発されたとか。
1953年南アフリカ生まれ、アムステルダム在住。
私より10歳上ではないか。アラ還突入ですな。
㌻を捲りながら、こう言うアーティストを扱いたいものだと、つくづくと思うのである。 -
東京都現代美術館でマルレーネ・デュマスの展覧会がありました。
日本で初めての大規模な個展「マルレーネ・デュマス ブロークン・ホワイト」
そのときに購入した1冊。
すごく、良い展覧会でした。
表紙の作品はアラーキーの写真がもとになってます。 -
こういうのが見たかった。 -
清澄白河にてブロークン・ホワイト展を見て好きになった作家。淡くて力強い作品の数々。ちなみに作者は女性です。
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この人は、たった1枚観ただけで全部好きな気になって、
そういう人は、大概それ以後も好きでいるのですが、
やっぱりとても好きでした
展覧会には間に合わなかったので、図書館にて