京都花街 ファッションの美と心

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  • 淡交社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473037503

作品紹介・あらすじ

舞妓さんの割れしのぶにだらりの帯、芸妓さんの島田に粋な着物…伝統を背負い職方の技術に支えられて花街に生き続ける和の美学。今、注目したい!日本人の心意気と美意識のアイデンティティー。

感想・レビュー・書評

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  • 京都花街を彩る舞妓さんの髪、簪、化粧、着物、帯、足袋と、頭の天辺から足の爪先までを細かに紹介。決めごとに忠実に則った様式美に日本の美を見る。女性の色香と艶やかさに魅せられた。とりわけ、はんなりとした京友禅に映える白の美しさには目を瞠るものがあった。

  • 「舞妓さん体験」(舞妓さんの格好して写真撮るだけですが)に備えて舞妓さんの事を知るために読んでみた。
    一月ごとに小物が変わり、季節の先取りをしていく。
    写真がたくさん載っていて、見ていて楽しかった。

  • 古典的な花街紹介本

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