自治体職員のための文書起案ハンドブック

著者 :
  • 第一法規株式会社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784474028791

作品紹介・あらすじ

すべての行政活動は文書からはじまる!その起案、大丈夫ですか?現役自治体職員が文書起案の流れに沿ってやさしく解説。

感想・レビュー・書評

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  • 法務寄りの文書本です。
    文書の手引き類は、書く際の決まりごとを説明しているものは多くありますが、
    わかりやすく解説している法務寄りの本はなかなかないので貴重だと思います。

    一度目を通しておくと良いと思います。

  • 起案の方法の話ではなく、その背景にある考え方や知識について主に説明した本。テクニカル的な記述ももちろんあるが、それはメインではない。

    前例踏襲であっても、その前例が適切かどうかなど、常に考えながら実務につかねばならないことを感じさせた。

  • 新人研修のテキストにはぴったりだと思う。いくつか復習しなければと思うところもあった。

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著者プロフィール

広島修道大学国際コミュニティ学部教授
1972年広島市生まれ。1996年広島県入庁。総務局総務課で条例案・規則案などの審査を担当。広島・島根地域の自治体職員による自主勉強会である「ひろしまね自治体法務研究会」代表を務める。2018年に広島県を退職後、山陽学園大学地域マネジメント学部准教授。2022年4月から現職。
大学での研究・教育活動の傍ら、全国の自治体からの依頼により、職員向けの研修の講師も務めている。
著書に、『自治体職員のための文書起案ハンドブック 増補改訂版』(第一法規、2016年)ほか多数。

「2022年 『通る起案はここが違う! 公務員の文書起案のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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