自治体職員のための住民と共につくる自治のかたち―人口減少、無関心、担い手不足を乗り越えて―

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  • 第一法規
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784474067929

作品紹介・あらすじ

無作為抽出で選ばれた住民が「自分事」として行政の課題を話し合う「住民協議会」、外国人が多く住む地域において自治会を通じた外国人との共生、本会議で市民が自由にスピーチできるフリースピーチ制度、投票率向上に向けた公開討論会の様子等、各地の先進的事例。関係者への丹念な取材により、悩み・葛藤を経た現在の姿をルポする。

これからの自治の担い手となる住民を発掘し、共に地域活性化に取り組むためのヒントを探る。

感想・レビュー・書評

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  • 市政にいかに市民を巻き込むか、の事例紹介。実際は快くあれこれ物申す市民を職員や議員が快く思ってはいないとか赤裸々なことも書いてあった。

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著者プロフィール

1956年群馬県生まれ。早稲田大学法学部卒。地方自治ジャーナリスト。
主著に『地方議会を再生する』(集英社新書)、『奇跡の村 地方は人で再生する』(集英社新書)、『反骨の市町村――国に頼るからバカを見る』(講談社)、『トンデモ地方議員の問題』(ディスカヴァー携書)、『長野オリンピック騒動記』(草思社)など。

「2018年 『清流に殉じた漁協組合長』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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