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- Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784476011111
感想・レビュー・書評
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牧口常三郎が新カント派の影響?下で書いてる部分より、後半の恐らく戸田城聖が追記した生活指導原理としての価値論を読むと内容がよく分かる。学者は役立たずで真理という静的なもの、美醜という個人的なもの、善悪という社会的なものを見てるが利益や価値という誰もがアクセスできる動的なものこそ最優先にすべきだと語る。恐らくこれだけだと宗教になり得ないから仏罰論が補強し、日蓮宗を信じるのが御利益もあるし正しいが信じないから仏罰あると飛躍したんだろう。池田大作が更に世界平和などの価値観をまぶして創価学会の教義が見えにくくなってるんだと思った。
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牧口先生の思想を学んでいく中で、人生に対して新たな視点が開いていいった。この本が何十年も前に書かれていたということを考えれば、創価思想が、とても先見性に富んだものであることがわかる。時代の渇望する名著だと思う。
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「真・善・美」から「利・善・美」へ。
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