とんねるとんねる

著者 :
  • 大日本図書
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本棚登録 : 226
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784477023694

感想・レビュー・書評

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  • 「とんねる、とんねる、くぐってくださーい!」「はーい!」まず、男の子が作ったとんねるをへびくんがくぐる。へびくん、たこくん、かえるくん、キリンくん、もぐらくんが、とんねるをくぐって、次のとんねるを作っていく。最後のもぐらくんの作ったとんねるは土の中。順にみんなは土の中のとんねるに入っていく。きりんくんが出てきて、おしまい。(32ページ)
    ※次にとんねるをくぐる動物の一部が、ページの端に少し見えているのが楽しい。
    動物たちが、無理やり細いトンネルの中を通っていくのは、子どもたちは好きなんじゃないかな。

  • 【息子3歳セレクト】
    順番に色々な生き物が体でトンネルを作って
    くぐっていくお話。
    タコのトンネルが足の数だけあって
    カエルがいっぱいくぐるのが面白かった♪

    擬音がたくさん出てくるので
    子どもが自分で読むトレーニングに良さそう。

  • 年少児の最近借りた中で一番のお気に入りでした。
    図書館に返したあとも、「とんねるとんねるくぐってくださーい」とごっこ遊びをしています。

  • 男の子たちがトンネルごっこをして遊ぶ。
    男の子のトンネルを蛇が潜り抜ける。
    蛇のトンネルをたこが絡みつきながら抜ける。
    たこのトンネルをカエルたちが通り抜ける。
    カエルたちのトンネルをキリンが通る。
    キリンのトンネルの地面をモグラが抜ける。
    さあ、もぐらが作ったトンネルをみんなで抜ける番。
    でも、どうやって?
    地面の中の細いトンネルを男の子、蛇、たこ、カエル、キリンが細長ーくへろへろになって抜ける。
    地面に出たら元通り。

    もぐらのトンネルをみんなが当たり前のように細長くなって通っているのがシュール。
    ある意味怖いけれど、笑える。
    深く考えてはいけない。

    蛇にたこが絡みついたり、カエルのトンネルを壊しながら通るキリンの頁も表情がそれぞれおかしい。

  • これで終わると思ったら、そうくるかという展開。
    息子は中盤からは笑いっぱなしの絵本でした。

  • 色んな動物がとんねるに入っていきます。キリンはキツそうだー。文字は少なめ。
    ○未就学児~

  • 「とんねるとんねるくぐってくださーぃ」「はーい」のやり取りをひとりでも覚えて読み進めるほどお気に入り。
    たこの目の向きが「おかしいね」と感想を教えてくれて、擬音も楽しそうに真似ている。
    毎晩カエルの数を数えるのが日課。

  • みんなでたのしく、とんねるあそび。「とんねる、とんねる、くぐってくださーい」と呼びかけると、「はーい!」と元気な返事が!最初にやってきたのは、へびくん!それから、たこくん、かえるくん・・・。みんな次々、楽しそうにとんねるをくぐります。でも、最後にやってきたのは、えっ、もぐら!?もぐらのとんねるって、どうやってくぐるの?さあ、みんなのとんねるあそびは、いったいどうなる!?

  • 息子はモグラのトンネルをキリンが通ることが気になって仕方ないらしい。

  • 2013.11.16読了

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著者プロフィール

1967年、東京生まれ。1991年、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業。2004年、子どもの本専門店「メリーゴーランド」(三重県四日市市)主催の「絵本塾」に参加。絵本作品に「ばけたくん」シリーズ『とんねる とんねる』『どっしーん!』『そらふるものなんだっけ?』『どんどんくるくる』(ともに大日本図書)、『こちら たこたびょういん』(PHP研究所)、『はらぺこソーダくん』(佼成出版社)がある。

「2020年 『ばけばけばけばけばけたくん ミニえほん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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