そらからふるものなんだっけ?

著者 :
  • 大日本図書
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本棚登録 : 174
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784477031149

作品紹介・あらすじ

そらからふるもの、なんだっけ?こめ?まめ?かめ…?なんだか、どれもちょっとちがう…。さあ、かみなりちゃんは、ちゃーんと「あめ」を降らせることができるかな!?「ばけたくん」シリーズの著者の最新刊です。

感想・レビュー・書評

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  • ☆2021.初夏 1年生読み聞かせ☆
    入学したばかりで緊張もあるのか、ややかたい表情のこどもたち・・楽しい絵本なんだけどなあ、リラックスしてくれないかなあ、と思いながら読みすすめる。何度かのくりかえしが展開するにつれ、「雨だよー」などの声があがりはじめ、場がなごんできた。
    言葉遊びのような内容で絵もかわいらしく、お気に入りの一冊だが、さらっと読めるので、次回は科学絵本や昔話などと組み合わせて読んでみたいとおもう。

  • さいご、あめって教えられて、でもそのあめはキャンディとかそういうあめで、はつおんがちがうからまちがえやすかったんだなと思った。

  • とっても可愛いかみなりちゃん。2歳半の娘も大好きです。

  • 可愛くて面白い一冊◎
    幼稚園のお話会でも読みたいなぁと思ったり。

  • 読み聞かせ3分45秒
    かわいいかみなりちゃんのお話。お父さんみたいに【雨】を降らせたいのに…いろんな別のものを降らせちゃう。

  • 2022-06 1年生

  • かみなりちゃんがおとうさんのまねをして、雨を降らそうとするが、まちがえて、まめ、こめ、かめ、さめを降らせてしまう。そこへ、おとうさんが帰ってきて、叱られる。かみなりちゃんは、あめだ!と思い出すが、飴を降らせてしまう。おとうさんは見本を見せると、雷と大雨になる。「とうちゃんはやっぱりすごいなぁ」
    (32ページ)
    ※かみなりちゃんの間違え方が面白い。

  • くりかえしの展開でコミカル。読み聞かせで小1の子たちが大爆笑でした。3歳〜小学校低学年向け

  • 鬼嫌いの娘がこの鬼が1番好きと言って毎日読んでほしいというくらい好きな本です。

  • 気持ちが弾むカラフルな色使い。一生懸命お父ちゃんの真似っこをするかみなりちゃんがいじらしく、なかなか〈雨〉に辿りつかない過程が笑いを誘う。
    2歳9ヶ月の息子より上の年齢向けの言葉遊び絵本だったが、最近雷を覚えたせいかウケはよかった。まだ豆や〈あめ〉が降ってくるラッキーより「カメさーん」の発見や「あめー!ピカッ ゴロゴロゴロォー!」の効果音を口に出している方が楽しい様子。
    サメが空から降ってくるパニック映画を思い出した母はニヤニヤしてしまった。

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著者プロフィール

1967年、東京生まれ。1991年、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業。2004年、子どもの本専門店「メリーゴーランド」(三重県四日市市)主催の「絵本塾」に参加。絵本作品に「ばけたくん」シリーズ『とんねる とんねる』『どっしーん!』『そらふるものなんだっけ?』『どんどんくるくる』(ともに大日本図書)、『こちら たこたびょういん』(PHP研究所)、『はらぺこソーダくん』(佼成出版社)がある。

「2020年 『ばけばけばけばけばけたくん ミニえほん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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