ばけばけばけばけ ばけたくん ゆうえんちの巻

著者 : 岩田明子

• 大日本図書 (2023年7月5日発売)

作品紹介・あらすじ

食べるとばける、ばけたくん。家族でゆうえんちにやってきました。ちょうちんゴンドラ、からかさパラシュート…。たくさん遊んでおなかがすいた一家はレストランでひとやすみ。大好きなお子様ランチを食べたら…⁉
大人気「ばけたくん」シリーズ10巻目！

感想・レビュー・書評

[Tatsuo-yさんの感想 · 2024年4月10日]

食べたものに化けていく、ばけたくん。遊園地の楽しい雰囲気もあり、見た目の可愛らしさもあり、読んでいて楽しい。巻末のすうじかいどくひょうを見ながら読み直すと、また楽しむことができます。

[うさぎのかあさんさんの感想 · 2023年9月30日]

遊園地の乗り物がちょっと不気味であまりかわいくないのが良い、お化け達の遊園地という感じがする。娘はレストランのページが気に入り、じっくりと読んでいた。

[ニャーテンさんの感想 · 2023年8月10日]

食べると化けるばけたくんが家族で遊園地〈バケバケランド〉へ。
もくもくれんストラックアウトの景品のポテトフライで、レストランのお子さまランチで…いつもの変身も愉快だけれど、ちょうちんゴンドラやからかさパラシュート等のおばけ界独自のアトラクションがまた楽しい気持ちを盛り上げてくれる。
お子さまランチを食べての一番最後の変身はホラー度満点で夏にぴったりw
おばけたちが遊ぶ遊園地にもお化け屋敷があるのが可笑しかったな。
7歳の息子は「これヒューッてなって怖いんだよね～」と、からかさパラシュートの怖さを力説w

著者プロフィール

1967年、東京生まれ。1991年、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業。2004年、子どもの本専門店「メリーゴーランド」（三重県四日市市）主催の「絵本塾」に参加。絵本作品に「ばけたくん」シリーズ『とんねる とんねる』『どっしーん！』『そらふるものなんだっけ？』『どんどんくるくる』（ともに大日本図書）、『こちら たこたびょういん』（PHP研究所）、『はらぺこソーダくん』（佼成出版社）がある。

「2020年 『ばけばけばけばけばけたくん　ミニえほん』 で使われていた紹介文から引用しています。」