- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478004524
感想・レビュー・書評
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「リアリティは見る者の目の中にある」
というのは私の考え方の根幹(になるよう意識しているもの)だけれども。
難しいよね。この本が面白いのも、自分の考え方に似てるってのが大きいかもしれないしね。個人の趣味だから別に良いんだけど。また読みたいなあ。今度は腰を落ち着けて。 -
宗教人類学者の先生が書いた面白そうな本です。
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世の中に起こっている偶然を人はなぜ必然と考えてしまうのか。
成功者、その逆の人々、それは必然ではなく、偶然によってもたらされた結果。つまり偶然の積み重ねの結果である。
その認識をもつだけでも世の中の見方は変わってくる。
1ついえるとするならば成功するためには、その分、数をうつという事が重要である。失敗が増えれば結果として成功も増えるだろうということ。
挑戦、チャレンジを多くするのが本質的な成功方法だということだろう。 -
数学が苦手だからか、あんまり読み進まない。
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日常に起こっているたまたまをいかに人間は、必然だと勘違いするかが明確に書かれている。自分を信じきらずに、たまたまかもと疑うこころが大事。
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私がこの本を手にとったのもたまたま。普通に読むと面白い。しかしこの本を読むことで成功者になれるかどうかは…答は読んだ人だけ分かる。
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確率って苦手だったけど、この本は面白い
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半分くらいが行動経済学や認知バイアスに関する話で、もう半分で統計や確率に関する数学の発展の歴史を追っていく感じ。著者は物理学者→脚本家→ゲームプロデューサーと面白い経歴の持ち主で、幅広いものの見方はそこからきているのかも。彼によるとその成功も「たまたま」。割と理解しやすい内容で読みやすい。名前も似ている「まぐれ」も一歩進んだ内容でお勧め。
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難しかった!
統計学で習ったこともあったから
また必要になったら読もうかな!