億万長者より手取り1000万円が一番幸せ!!―年収400万円+副収入でプチリッチになる
- ダイヤモンド社 (2009年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478008782
感想・レビュー・書評
-
手取り1000万円が税率23%の小金持ちでしあわせだ!と主張。本業プラス副収入として、自己投資、貯金、株、不動産投資をしていけば達成できるとの話。簡単だとは言うモノの、一般人な私には不安は残りました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
体験談としては面白い。
が、果たしてどの程度リスクがあったのか、または今もあるのかを
もっと精査して書いて欲しい。
すぐ真似しようという気にはとてもならない。
しかしながら、人間実行力がすべてなんである、ということを
教えてくれる面もあった。 -
所得税の勉強になった。
著者の自慢話が目立つ。 -
低位株と不動産で財をなした吉川英一氏の著書。
図書館で借りた。吉川氏は加藤ひろゆきのCDで知っていた。
税率は20→23→30%と上昇し、23%の位置づけ、手取り1000万
額面は1400万位、が一番心地よいという話が冒頭。
官僚等々の偉い人たちが作った上手い仕組みだということから始まる。
1000万くらいあれば養殖でなく天然ブリを気兼ねなく買えるだろう、
1年に2回か3回くらいは海外旅行に行けるだろうとのこと。
メモ:
・白色申告でなく青色のほうが65万の控除が使えるなど
いろいろあって税理士は勧めてくるが、
結局自分の客にしたいがためのオススメでもある
帳簿づけが増えるだけ面倒
・火災保険は全労済で3分の1に
・3000円で身体賠償1億、と漏水担保特約をつけよ
・国保の半分以下の建設国保 -
単にどうやって不動産を買うのかというような方法論のみでなく、どのように収入を増やしていき、またどの程度収入が一番メリットがあるのかとてもわかりやすく書いてある。
とてもいい本で、やる気にさせてくれます。 -
最初は税金との兼ね合いでこの年収が一番いいという話。
途中から具体的な投資の話へと変わります。
投資の話は株と不動産で、著者は不動産を押してます。 -
吉川 英一さんの本。不動産、株などで得られる不労所得
実は税制面から見ると1000万程度が一番居心地がいいらしい -
タイトルをぱっと見たときに
ちょっとネガティブなイメージを受けたのですが、
読み始めると止まりませんでした。
なぜ1000万なのか。
それは日本の税率を考慮してのことなのです。
これ以上稼ぐと税率がぐっと重くなってしまうんですね。
では高収入な職業に就くということなのか。
いえいえ、さまざまな高収入な職業の
収入のメリットに見合わないデメリットを紹介し、
著者が推奨するのは
サラリーマンをしながら手取り1000万を目指す
不動産投資家です。
その具体事例を数字を使って細かく説明してくれています。
簡単そうに書いておいて夢を見させるだけでなく、
不動産投資のリスクについても明記されています。
そしてそのリスクに見合うだけのリターンがあるということが
よく想像できました。 -
吉川先生の本は欠かさず読んでおります。
吉川先生は株式投資で自己資金をつくり、不動産投資するまさにバランスの取れた投資家だと思います。
今回の著書では、日本の税制に注目し、課税所得金額 695万円から899万9千円の税率23%に注目している点がポイントではないでしょうか?
日本の税制の盲点を突いたとでもいうのでしょうか、なぜここだけ23%なのかは本を読めばわかると思います。
日本では、この所得帯にいれば一番効率的なのです。
手取り400万円から手取り1000万円になるための具体的方法も書いてあるので必読です。
また、吉川先生らしく、一番効率的なのは株式投資で儲けることだとも書いてります。その理由は税金が10%だからです。
不動産投資は税金を一生懸命はらっているようなものですからね。
でも安定感はあります。
本著でもいっていましたが、
つねに勉強すること、
本には1500円以上の情報は確実に詰まっていること
なので、本への自己投資をケチっていてはいけません。
こちらも要チェックだ
<a href="http://www.infotop.jp/click.php?aid=129776&iid=28881" target="_blank">
復刻!!『そして私は金持ちサラリーマンになった』</a>
<a href="http://www.infotop.jp/click.php?aid=129776&iid=29697" target="_blank">『好かれる大家さん・嫌われる大家さん』</a>