お金はこうして殖やしなさい[改訂3版]

  • ダイヤモンド社
2.65
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本棚登録 : 79
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478011263

感想・レビュー・書評

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  • お金を増やす方法について、基礎的なところから書かれた本。

     ドルコスト法のメリットや、いつまでにいくら必要か、目的を持って運用しないといけない、などあった。あと、投資信託なら、アクティブファンドではなくて、インデックスファンドを推していた。確かに、手数料など勘案すると、アクティブファンドの方が割高かもしれない。運用成績も、必ずしもアクティブファンドの方が良いとは、限らないしね。でも、完全にインデックスファンドが良いとは言い切れないと思う。やはり、ニーズ次第かな。

     こども保険、学資保険は今はあまり使えないらしい。利回りも非常に悪く、流動性がないからだ。確かに、万が一のこともあるが、投資信託、貯金などの運用で、教育費は作った方がいいらしい。結構納得がいくかも。
     その万が一って、おそらく、ガンとか病気のことだと思うけど、実際、どのくらいの確率なるのか調べた上で、高確率でなるのであれば、保険は有効だと思うけど、交通事故に遭う確率くらい低いなら、入る必要なないと思った。

     定額個人年金保険
     今や非常に利率が低く、中途解約すれば元本割れ。使い勝手が悪い。おそらく、万が一の可能性もあるけど、万が一の確率はどうなのか?

     外貨建て年金保険
     もう自分がすでに加入していて、心苦しいのだが…
     利回りの良くなく、中途解約すれば元本割れ。
     加入するくらいなら、ゼロクーポン債の方がいいらしい。万が一を考えたのだが…矛盾してるが…
     もう二度と入らないわけだし、円で運用するより、利率がいいということで妥協します。
     

  • 1年半くらい前に読み終わった本。内容は「知ってた」が多かったけれど、債券と劣後債に興味が出た。

  • 結構、難しかったです。

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著者プロフィール

1913年(大正2年)、「経済雑誌ダイヤモンド」の創刊とともに誕生し、2013年(平成25年)には創業100周年を迎えた。「ダイヤモンドのように小さくともキラリと光る」が創業の精神。現在、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」などの各種メディアでタイムリーなビジネス情報をダイバーシティ社会に提供するとともに、ビジネス書から生活実用書、経済小説まで、幅広い出版物とメディアを世に送り出している。本書は、同社経営情報編集局・出版編集部で制作。

「2022年 『相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル 2022年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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