- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478013915
感想・レビュー・書評
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・「自分を疑う」ことが「気づき」の第一歩。自分を疑うことができたら、いかに自分が、世の中を、物事を知らないかが見えてくる。
・気づき力を高めるために意識してほしいのは、「こをやなの、仕事にはまったく役に立たない」「今度の企画づくりにはまったく関係がない」というものにあえて興味をもったり、頭を巡らせたりすること。役に立たなそうなことが、役に立ちそうなことと結びついたときに、爆発することもある。
・寄りすぎているなと思ったら、引いてみる。引きすぎているなと思ったら、寄ってみる。
・「第ゼロ印象」が大事。第ゼロ印象をつくってから会えば、それをうまく"利用"することで登場を演出できる。最初の印象をうまくつくることができれば、相手との関係性が変わり、「気づき」を変える。
・失敗したり、予期せぬ事態に陥ったりしたときには、これを逆手に取れないか、と考えることにしている。逆手にとるクセをつけておけば、気づく力を高められることはもちろん、何より人間的に強くなれる。
・すぐれた経営者は総じて考えるのが早いのは、日頃から考える経験を積んでいるため。考える時間は短ければ短いほどいい。
・リスクヘッジに対して、根拠なき自信が勝たなければ気づきや企画はけっして日の目を見ることはない。リスクをとる勇気を常に持たなければいけない。時には失敗もあるかもしれないがらその失敗が力をつけてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
161011
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気づくというテーマのせいかもしれないが、いまいちぼやっとした内容が多かったです。
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読みやすい。仮説を話すからこそ、相手が反応するには納得。
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ポジティブシンキングが学べた
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ぐんぐんと読んでしまいました。この本の内容に惹きつけられて読んでいるんだと思いました。「気づく」ことにもっと気を遣うと、新しいことが発想できる。日常生活の中で意識的にやっていかないといけないけれど、意識すれば大きな成果が得られる。気づいたことを、発信して、そこからまた何かに気づくことができたらいいなと思います。Twitterをもっと活用しよう。
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気づきにフォーカスを当てた話で、楽しく読めました。いくつか自分でも試してみようというアイデアあり。
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「気づき」は大事ですね。
この本で気になった言葉―
・「語れるレベル」までディテールを意識する
…アウトプット出来るとこまで意識を向けることが不足していることに反省。
・あえてやらない。あえて行かない。あえて選ばない
…当たり前という既成概念にとらわれないことに対する考えは同感。
まこは「普通」と「一般的に」という言葉が嫌いです。
時々まこの行動や思考にたいして、「普通は…」とか言われるけど、逆に、“普通”ってなんですか?と聞きたい。