希望をはこぶ人

著者 : アンディ・アンドルーズ 弓場隆

• ダイヤモンド社 (2011年4月15日発売)

作品紹介・あらすじ

謎の老人ジョーンズが僕らに教えてくれた「人生の知恵」とは?ホームレスからベストセラー作家になった著者による、幸運を切り開くための物語。

感想・レビュー・書評

[夢で逢えたら...さんの感想 · 2014年6月9日]

愛情の表し方は人それぞれだから、自分と同じ方法ではないからといって、
その人の愛情を疑うのは愚かなことだ。
つまり、自分のものさしで他人を測ろうとするなということ。
愛情のみならず、多くのことに共通すると思う。

[tomoeさんの感想 · 2011年10月12日]

スーツケースを持った不思議な老人ジョーンズ。
彼の教えは、ものの見方を変えること。
煮詰まった時、過去に捕らわれて前を向けない時、不安で仕方ない時、相手の考えが分からない時、気持ちをうまく伝えられない時…
自分と周りの人を幸せにするヒントがたくさん詰まっている。

手元に置いて、いつでも必要な箇所を読めるようにしておきたいと思わせる一冊。

コミュニケーションの４つのタイプについてと、決心はするだけではなんの意味もないとの行がとても印象に残った。

テイストはオグ・マンディーノに似ているが、格段に読みやすい。
装丁の優しいブルーもステキ。

[shakarikigirlさんの感想 · 2019年5月24日]

自己啓発本
今からでも改められると、全ての世代を後押しする本

ありきたりかもしれないが、それをどのように表現するかという観点で、すっと入ってくる人もいるのだと思う

全体に通じてある、どん底でも、時遅しと思っても、心持ち次第で望みはあると気づかせてくれる本

割と成功しているすでに徳のある人にはひびかないのかも？

[ykstkさんの感想 · 2018年11月24日]

★5
Library

[ほんだなさんの感想 · 2018年11月20日]

大人のための童話。気付きの物語。

<blockquote>まわりのひとは君のどんなところを変えたいと思っているか。
</blockquote>

<blockquote>影響力のある人になりたいとか、人々の共感を得たいと思うのなら、一緒にいて楽しい人にならないといけない。</blockquote>

[ブル本さんの感想 · 2017年10月19日]

[yujiholidaysさんの感想 · 2015年12月19日]

自己啓発本的な小説。教えられること、響くことが多かった。

[おひげさんの感想 · 2015年3月20日]

ある老人が人生に問題を抱えている人たちと出会い、「物の見方を変えること」を教えていく話。
小説だけど自己啓発本だと思った。
読んでて希望的に物事を考えるきっかけとなったと思う。

2015.3.19（1回目）

[kipperさんの感想 · 2015年3月9日]

大事なことを気づかされた。
愛情表現に方言があり、4つあるということ。
人が変わるのに時間はかからないが、変わると決意するまでに時間がかかること。
また決意した人と、何もしていない人とでは、行動を伴わないと何も違いはない。

[pochi-05さんの感想 · 2014年9月17日]

ジョーンズという、会って話を聞くと自分が抱える悩みとか問題が解決するという不思議な老人の話。表紙の裏に書かれた、「決意」に関する文言を読んで、自分も飛び立てるように行動を伴いたいと思った。