入社1年目の教科書

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478015421

作品紹介・あらすじ

新人もベテランも今日から変わる一生使える50の指針。仕事のやり方が変わると、見える世界も変わる。

感想・レビュー・書評

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  • 新入社員のうちに読んでもらいたい本です。社会人としての基本となる心構えを学べます。

  • とても勉強になりました。

    距離感を測るの苦手

  • 社会人になって1か月が経ちました。
    書店でたまたま目に止まってこの書籍を購入。
    まだ社会に出たばっかりのペーペーの新人が、これから社会に出て仕事をしていく上で、道しるべになるような本だと感じました。私が実際に取り組んでいこうと思ったのは、主に3つ。1つは、ミスをしないような仕組みを作ること。2つめは100点を遅れて出すのはではなく、50点を早く出して、赤を入れてもらい、それをブラッシュアップすること。最後は、仕事は復習が全てだということ。気づいたこと、大事だと思ったこと、反省すること、業務の中でのことを、たびたびメモし、1日の終わりに確認して記憶に定着させること。
    1年目はこの3つの点を意識して、業務に励んでいこうと思います。

  • 毎日ちょっと頑張るを続けてみることで得られることは沢山あるのだなと思います。
    一日の努力で劇的には物事は変わらない。常にチャンスを受け入れられる保てるよう、その姿勢を保ち謙虚に積極的に進むことが大切なんだなと思わされました。

    今私は社会人になり1ヶ月が経ちました。
    この本は1度ではなく何度も繰り返して読んでいきたい、そしてその度にさらに定着させてこの内容をいつか来たる後輩にも語り告げるくらい落とし込みたいと思います。

  • 前半はいいけど後半からだれてくる。
    これ読むなら、あなたが上司から求められているシンプルな50のことを読む方が良いと思った。

  • 新入社員になったばかりなので、この本に価値があるかはまだわからないが、定期的に読み返すことで自分を振り返りたい。説得力のある話は多かったし、少なくとも三原則については意識していきたい。

  • 初めて読んだのは新人のときで、それ以来読み返してなかったけど部署異動のタイミングで再読。当たり前にできるようになったこともあれば、いろんな言い訳をしてできてなかったこともあったり。節目節目でまた読みたい。

  • 大学4年生のときに読んだ気がするが、27歳になる今年、改めて読み返してみた。内容は、社会人としての基本の基本。しかし、どの分野も基本が一番大事。健康、人間力、チャンスを掴む力など。
    個人的ハイライトは、苦手なことやミスしたことを仕組み化で解決しようということ。最近、どうしても覚えられない事務作業でミスが続いていた。覚えられないのなら、ミスしないための仕組みを作れば良い。そしてそれは自分に合うオリジナルなものでも良い。明日から、少し視点を変えて、自分に合う仕組みを作ってみたいと思わされた。

  • この本を読んで、大きく分けて2つのことが心に残った。
    1つ目は、信用が非常に重要であるということである。
    単に信用と言っても、今まで私が考えていた信用よりもはるかに重要度が高く、築き上げるためには様々な要素が必要であると思った。筆者の岩瀬さんがおっしゃられている「一緒に働いて楽しい人」というのは、人間として、魅力的な人間にならなければならない。その魅力とは、仕事だけを必死に行なっていても限界があり、趣味を深ぼったり、多くの属性を持つ人と関わったりと、様々な経験から形成されると思った。今年の4月から社会人となった私は、「遅刻をしない」、「頼まれごとは何があっても期待以上にやる」などのことを当たり前にできる人間になり、その上で、多くの経験をして、魅力的な人間を目指したいと思った。
    2つ目は、視野を広げて、何事も全力で楽しむことである。皆がつまらないと感じるような小さなことでも、目的意識を持ち、頭を使って楽しめるようにしたい。常に「なんのためにしているのか?」ということを日頃から考えて、単純作業でさえもゲーム化し、効率的かつ多くのことを学べるようにしたい。何事にも積極的に飛び込み、そこでの出会いや経験を有効化できるようになりたい。そして、どんどん視野を広げて、より多くの人の役に立てるようにしたい。

    これから社会人として、多くの時間を費やす仕事に対しての向き合い方、そして、人間としての魅力度、この時期に岩瀬さんのこの本と出会うことが出来よかったと思う。もう一度読み直したいという気持ちを持てる1冊でした。

  • 綺麗事だけの自己啓発本とは違い、仕事前の根回しや上司に好かれるための方法など、現実に沿った内容で非常にためになった。これを極端にやると同期からは疎まれるのではと不安に思った。だが突き抜けてしまえば同期からの妬みの対象ではなくなるととも思える。優秀な人へのごますりだけでなく、その他同僚へのブランディングも円滑に仕事を行う上で必要だと思った。パワハラや心理的安全性などが社会減少となり、上司も後輩にビシバシアドバイスをすることはできないかもしれないが、社会で活躍する人は学生時代と本質的には変わらないと納得した。

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著者プロフィール

ライフネット生命社長兼COO

「2014年 『楽しい仕事はない。だから楽しくやる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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