労働鎖国ニッポンの崩壊―人口減少社会の担い手はだれか

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478015896

作品紹介・あらすじ

2030年、日本の労働力は1000万人減少、世界的な人材争奪時代が到来する!外国人労働者問題に関する提言。

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号:366.21A88
    図書館の思い出:
    大東文化大学に奉職したころ、私はまず図書館の居心地の良さに幸せを感じたものです。緑に囲まれた東松山の図書館には、個室もあり、蔵書も圧倒的に多く静かな環境です。自分から主体的にでかけて、自分の好きな本や雑誌を選んでみてください。どんな本を読むかはみなさんの自由です。
    以下は、私が最近読んだ本です。最後の一冊は、最近の私の編著書です。読書が好きになると、自然に書くことも好きになります。ぜひ、図書館を活用してみてくださいね。
    (環境創造学部環境創造学科 川村 千鶴子 教授)

  • シンガポールの移民「マネジメント」
    普遍のエスニックバランスというシンガポールの特異性

  • 書いてるのは専門家というより、他分野の専門家で、人口学者であったり、労働学者であるという感じではない。異文化研究者が、今後日本が労働者を入れないとどうなるか、入れるとどうなるか、を言及した本。
    極端な事を言ってない上に分析もやや緩い

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著者プロフィール

京都大学文学研究科文化越境専攻准教授
主な著訳書:「移民レジームが提起する問題―アジア諸国における家事労働者と結婚移民」(『季刊社会保障研究』51(3―4),2016年);「経済連携協定を通じた海外人材の受け入れの可能性」『日本政策金融公庫論集』30,2016年);『労働鎖国ニッポンの崩壊』(編著,ダイヤモンド社,2011年)。海外講演については,OECD,アジア開発銀行,厚生労働省など多数。フィリピン政府在外フィリピン人委員会,フィリピンのNGO,京都市内の小中学校などと連携したフィリピン系移民に対する支援を実施する。2014年,フィリピン大統領賞受賞。

「2018年 『国際移動と親密圏 ケア・結婚・セックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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