寝る前1分記憶術

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.00
  • (2)
  • (2)
  • (18)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 93
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478021910

作品紹介・あらすじ

覚えたいことを寝る前に勉強して、そのまま眠る、目覚めたらすぐ復習。たったこれだけで記憶に完全定着する!53歳から始めて91の資格を取得した「勉強コンサルタント」が教える効率的な超暗記法。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 単純な丸暗記ではなく、考えながら記憶する自然記憶を推奨。一日の振り返りにその日にあった良いことを書き綴る良いこと日記はやってみたい

  • 寝る1分前、30分前の勉強方法を紹介。
    効率よく勉強するうえで、考え方としては参考になった。
    本書の言う通り、本当に脳を効率よく活用できるかは、
    まずは試し、自分の体質に合うかどうかも踏まえ見極める必要がある。
    勉強というのは、睡眠のタイミングだけではなく、モチベーション等も脳の活性化には関係してくるから。

  • ブックデザインをいたしました。

  • すぐに実践に移せそうな実例が多く、平易に書かれているので理解しやすい一冊でした。

  • 自己啓発本で、しかもありがちなタイトルながらつい買って読んでしまった。

    内容は各種資格試験を次々と取得した著者が実際にやってみた記憶術の解説で、本書のポイントは睡眠にある。

    睡眠と記憶の関係についてはよく知られているので今さらと言えなくもないが、寝る前の30分、1分の使い方と、翌朝起きてからの行動などが結構おもしろいし役に立った。

  • いいことが書いてあると思う。
    睡眠は記憶を定着させるってのは間違いじゃないはず。

    ただ、まだ効果を実感していないので星3つ。
    気長に試します。

  • まだ1分記憶術は試してはいませんが、記憶する方法をシンプルに説明していただいたのは収穫でした。寝る前のかんたんな勉強と目覚めの復習は試みたいと思います。また、いまの朝型の生活を大切して普段から勉強することを習慣化したい思います。

    睡眠中の脳を活用しよう!

  • 寝る前1分記憶術
    高島徹始

    ① 記憶力を高めるコツ 内容を理解する。
    なぜ・どうして等 追求する
    ② 寝る30分前はあらゆるメディアを遮断し、一人の時間を持つ
    ③ 寝る直前に暗記し、起床後、覚えているかどうかチェックすると記録力が向上する。
    ④ 笑顔は脳をポジティヴにさせる。
    ⑤ 寝る前の勉強のコツは、深追いしないこと。ネットサーフィンしたり、小説を読みふけたり、話に夢中になったり、テレビに夢中になったりしないこと。もしくは、楽しい音楽を聴くのも同様。
    ⑥ 間違っていたところに付箋を貼り、復讐する。
    ⑦ 最後に 夜は1日の始まりであり、終わりではない。厳密にいうと、夜は、明日への助走。そのために、記憶作業を行い、翌朝確認作業を行う。朝、記憶作業を行い、確認するのではない

  • 寝る前のPhotoReadingの意味を解釈するのに、快適に読める1冊である。

    そうか、夜の寝る前と朝の目覚めは繋がっているんだ!

    なんか簡単なことが妙に納得絵できた。
    寝る間に自分の時間を確保したり、Positiveに考えて、明日のことを考えることや、寝ている間に、脳にドンドン仕事をさせることの、合理性を、もっと高めて見ようと言う気になれた。

  • ・寝る30分前から一人になる時間を作る(電気は落とす)
    ・寝る1分前の勉強は「小・略・短」
    ・自然記憶法は、勉強するときに「なぜ」「どうして」「どうやって」と自問自答しながら読み進めること
    ・朝起きたらすぐに覚えたことを復習する、その後30分は一人の時間を確保
    ・朝起きたら「笑顔」で挨拶。一日を笑顔で
    ・寝る前の本読みは、軽く・浅く・広く
    ・速読術・・最初と最後のセンテンスだけ読む。(トピックセンテンスに着目。「しかし」「すなわち」「つまり」「要するに」などの接続詞に注目)
    ・ふせん復習法・・分野別と重要度によって、ふせんと色と種類を分ける。ふせんにキーワードをメモして貼り付けたものを、ぱらぱらめくって寝る前に読む
    ・暗記カードは1枚にワンテーマのみ
    ・蛍光ペンのマーキングには、重要な文章全体を囲む
    ・「頭出し記憶法」・・頭文字だけを並べて覚える
     ヘドコバ・・へ(変化欲求)、ド(同調化欲求)、コ(個別化欲求)、バ(バンドワゴン減少)
    ・「数字転換記憶法」・・数字を覚えるときに、「0」は「マル、オー、ゼロ、レイ、ン」のいずれかに置き換え、他の数字との組み合わせで何らかの文を作って覚える
    ・「ゴロ合わせ記憶法」・・成人の呼吸数は1分間に16~20回⇒「イチロー(16)は二重丸(20)
    ・「語源式記憶法」・・GDPは「Gross Domestic Product」(国内総生産)
    ・眠る前にポジティブに考えて眠る

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

能力開発コンサルタント。社会人の「脳力開発」指導の第一人者。
1937年東京都生まれ。早稲田大学政経学部中退後、経済ジャーナリスト、出版社社長を経て、能力開発コンサルタントとして活躍。
社会保険労務士、行政書士をはじめ、現在では90をこえる資格を持つ。

「2019年 『60代から頭がよくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高島徹治の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐々木 圭一
スティーブ・シー...
デールカーネギ...
ブライアン・トレ...
伊藤 真
ロバート キヨサ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×