イヤなことは一切しない! 「一人一億」稼ぐ会社の鉄則

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.40
  • (1)
  • (3)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 27
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478022047

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • チェック項目10箇所。「稼ぐおカネ」と「もらうおカネ」は無関係で、ほとんどの人が「もらうおカネ」のことで多いやら少ないやらと一喜一憂しても、「稼ぐおカネ」のことは考えていないんじゃないかな。弱者の戦いかたの本質は「弱さを自覚すること」と「人を感激させること」にある。汚いことなんて、やろうと思えばいつでもできるんだから、やめておく(笑い)、ちゃんとした知恵を出すには時間がかかる、でも、汚いことをやる決心は「一秒」でつく、そう考えて、最後の最後まで知恵を絞って生きていくべきだと思うよ。プロがそろえて「できるわけないやろ!」と言ったものが、実際に取りかかってみると、案外すんなりできたりする、とりあえず、やってみる、そのアホの気概が新しいものを生み出していくんだと、僕は信じてる。機械でしか測れないような微妙な差は大手に任せておいたらいい。デカい敵やズルい敵にケンカを売られたら戦い抜くしかないけど、それ以外の場合はできるだけ「戦わずに勝つ」方法を考える、それがウチみたいなちっちゃい会社にはすごく大事。「まねしたろ!」と思わせるようなレベルの商品を出す、ウチみたいなちっちゃい会社が一社でちまちまやっていたんじゃ到底行けないところまで、マーケットが一気に広がっていく。仕事のことにしても、家のことにしても、「ヤバい!」って焦ってる時のほうが案外、知恵がよく働いたり人間関係がよくなったりして、楽しいような気がするんだけどな。付加価値は新しいものからは生まれてこない、古いものから生まれてくる、自分がこれまでずーっと、いい時代も、きつい時代も、ずーっと続けてきたことのなかにヒントはある。ナイキくらい超有名な大手なら断られても落ち込まない、だって、ナイキの社長と直接話して「ノー」と言われても、それはそれでカッコいいからね(笑)

全1件中 1 - 1件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×