- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478022207
作品紹介・あらすじ
膨大な仕事量を、いかに効率よく、質を落とさずやるか。トップ1%が知っている仕事のルール。
感想・レビュー・書評
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仕事の上で気をつけるべきところを体系的に並べる本
切り分けが明確でわかりやすい。うまくまとめてあると思う。
普段から意識しておきたい、ただちょっと項目は弱いか
鉄則①目的を見据える②中身を知る③順序を考える
仕事の流れ⇔中身、自分向け⇔相手向け①聞く②伝える③段取る④動かす
聞く。答えを持って質問する。理由と結果。事実と推論。論理的考察と主観的感想。問題課題リスク。
伝える。前提・仮定・結論。目標と制約条件。
段取る。GTD。骨子レビュー。
動かす。会議は目的とゴールを決めて始める。自己判断⇔他社判断・結果⇔仮定、①実用②低リスク③こだわり④強調
会議の参加意義を考える。褒めるときは理由をつける。外側にメンターを持つ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当たり前のことがもっともらしく書いてある。若手社会人は読んで損はないかな。
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・仕事を下記の通り分類する
①すぐやるリスト(今すぐ着手しないと間に合わない、または5分で終わる作業:例 取引先への確認電話)
②おねがいリスト(人に任せることができる作業:例 見積もり提出の依頼)
③次にやるリスト(全リストに入らなかったもの:例 部長への仕事の相談)
④プロジェクトリスト(内容が複雑で小分けにしないと着手できない:例 次年度活動計画の作成)
⑤カレンダー(期日を踏まえた着手日を設定できる作業:例 月次報告書の作成)
⑥いつかやるリスト(いつ自分がやるべきかはっきりしない作業:例 書類の整理) -
0 「できる人」と「そうでない人」のたった1つの違い/1 まず、「仕事の鉄則」を身につけよう!/2 仕事は「4つ」に分けると、うまくいく!/3 「聴く」スキルを高める/4 「伝える」スキルを高める/5 「段取る」スキルを高める/6 「動かす」スキルを高める/7 プロフェッショナルであり続けるために/8 成長の先にあるキャリアを考える
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図解とかが多く読みやすい。万人に当てはまる内容なので、自己啓発本を入門編としては良いと思います。
新社会人になってどう仕事をすればいいか悩んでいる方は読むのはありだと思います -
若手ビジネスマン の基礎的なマインドとして役に立つ。
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なぜこの仕事をしているのか、目先のことだけに囚われるのではなく、目的を持って動くことが大切。声を掛けるタイミングも重要だが、相手の時間も奪うことになるため、〇分お時間頂けますか?と相手に伝えることでその時間を確保してもらえる。相手も想定できるため、動きやすい。
物事を終わらせることには4つのコツがいる。
①個々の作業に分解②時間のかからない依頼はすぐにする③作業の取組順序を決める④アナログとデジタルをうまく活用する -
★5
No Library -
若いスタッフに教えてあげたい本。
簡単にわかりやすくイラスト多めで書かれているのと内容がまっとうなので、新入社員や入社3〜5年目の若手社員によさそうです。 -
新入社員、5年目までの中堅社員、10年目までのベテラン社員、それぞれ習得すべき技術をランクづけて書いてあるところがミソ。
仕事を効率よく片づける技術はもちろん、一人前の会社員として仕事をこなしていく上で必要なスキルが網羅的に書いてあり、しかもわかりやすい。
新入社員が自己啓発用に読んだり、会社が社員教育に使ったりするときに便利そうな本。
こういう本をたくさん読んでも、実践はまた別。
だから、この手の本が延々と売れるのでしょうな。
ダイエット本や語学入門の本と同じ構造だな。