- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478022696
作品紹介・あらすじ
切って、貼って、書いて、宝ものとなる思い出を残そう。累計50万部超の人気“ノート作家"が教える、
「旅ノート」「散歩ノート」作りの41のコツ。
感想・レビュー・書評
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ノート作りだけではなく、ノートのブランド、文房具、バッグなどが写真で紹介されているのがよかったです。今まで海外旅行でも同じようなノートを作りましたが、近辺の散歩にも使える方法があり役に立ちます。一点だけ、この電子書籍のフォーマットの問題ですが、写真を指で広げたりして拡大できないので、実際のノートに書かれていることが読めなかったのが残念です。
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私も日記や旅ノートをつけています。それは私にとって大切で楽しい時間です。だけど、それって「なんで?」と聞かれるとうまく言葉にできなかった。単純に楽しいから、好きだから、それでもいいんだけど、あえていうならこの本に書かれている言葉がそうなんだと思う。「そうそう!それが言いたかった!」ということもたくさん書いてあって、形になっていなかった今までの気持ちを代弁してくれたような気持ちにもなりました。
新しい発見があったり、日常のお散歩にでたい気持ちが膨れてきたり、奥野さんのノートをカラーでたっぷりみれたり、とにかく楽しい本でした! -
ここまでできないけど、何かをのこしたいヒントになる。
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『歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた』奥野宣之
この方の本『読書は一冊のノートにまとめなさい』『情報は一冊のノートにまとめなさい』を読み、自分の手帳の在り方が大きく変わりました。
これまでの本と表紙が違うので気付かずに読んでいましたが、どっかで聞いたことがある内容だなと思っているとやっぱり。
私は電車の時は駅で、車の時はサービスエリアや道の駅のスタンプを押す事と、パンフレット類を集めることが好きで集めています。スタンプはともかく、パンフレットは移動中や旅館・ホテルで最小限の物だけを残しています。
そこまでは惜しい!
家に帰ると、クリアファイルに入れて本棚に。
「いつかまとめるだろう」と。
でも、まとめていない現状。
きっと、クリアファイルに入れた時点で、旅行が終わっているんでしょう。あかんな・・・。
この本には、その時に感じたこと・考えたこと・体験したことを記録に残すと書いてありました。
今後はそうするべきかと反省しきりでした。 -
旅ノート散歩ノートのつくりかた
1.旅の前
あこがれを集める。自分の中で醸成させる。
2.旅の途中
素材を集める。パンフレット、チラシ、半券、包装紙、写真等
道中メモ。ルート、時間、自分の声。何でも書いてみる。
3.旅の後
素材を切り貼りする。
後で書き込む。
デジタルではできない手書きノートの使い方、良さを認識した。ノートや文房具にこだわることも大切だ。
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他の人がどんな風に旅の記録をつけているのか知りたくて読みました。
本になるくらいだからそれなりに凝ってるけど、ちょっとの手間で旅の思いでを振り返るときに楽しさが増すんだなと感じました。 -
元々自分でも旅ノート・散歩ノートを作ったりしているので、他の人がどんなふうにノートを作っているのか覗いてみたいなという気持ちでこの本を手に取りました。
序章にある「これから散歩する街も、これから出かける旅行も、『記録』することで、より楽しめるようになります。記録を前提とすることで、五感が研ぎ澄まされるからです。」という言葉に頭を縦にふって頷きました。
「絶対にこれをやる、やらなきゃいけない」と義務感を感じると辛くなるのは、旅ノート・散歩ノートでも同じだと思うのですが、著者も「これは絶対的なものではなく、あくまでひとつの型にすぎません。」と書いています。
私は今のところなかなか1人旅というのが出来ない状況で、こまめにメモを取りながら移動する旅、というのはなかなか実現しそうにありませんが、好きな景色を集めたり自分の求めるテーマを具体化していく「あこがれの醸成」はとても参考になりました。
それから「印葉図」も!真似したいです。旅関連、ノート関連の本も紹介されていて、読みたい本が増えました。 -
旅というほどではないが、日帰りで出かける事がある。その時の思い出を何かの形にしたいと思っていた。日記では書く量が少なすぎるからだ。
書店でこの本を見かけた時、自分でもやってみたいと思った。
写真が多く掲載されていて、とてもきれいな本である。見本がたくさんあるので、早速旅ノートを書こうと考えている。