自分の小さな「鳥カゴ」から飛び立ちなさい 京大キャリア教室で教えるこれからの働き方

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 104
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478023365

作品紹介・あらすじ

あなたは出口の見えない努力をつづけていませんか?日本・アメリカ・ヨーロッパ、本物の世界を知る日本人が明かす国境を越えて生きるための武器と心得。

感想・レビュー・書評

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  • 「現代という鳥カゴの鍵はいつでも開いてます。扉の先には日本国内だけではなく、海外という世界が広がっている」

  • 闇雲に歩き出すのではなく、出口を見据えて意味のある努力をする
    キャリアの正解は1つじゃなく、必死にもがきながら、その時点で自分で納得できる未来を選び続ける

  • 自分のキャリアを考える中で、アンテナに触れたので手に取ってみた。自分にも海外の大学で学位を取るために苦労した経験があるものの、海外で働いた経験はないので、この本を通じていま自分が考えている働き方やキャリアについて、また違った(著者である河合さんの経験を通した)考え方の片鱗が得られて、アドバイスをもらった気がします。

  • 20141026

  • 2013年10月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(3階)
    請求記号: 159.4//Ka93

    【選書理由・おすすめコメント】
    「自分を変えずに環境を変えなさい」日本人にとって、この言葉は聞きなれないものだと感じた。自分がいかに環境に慣れるかがポイントとされている。そんな中に、一石を投じる一作である。
    (社会経済システム学科 3年)

  • 華やかな経歴ではあるが、いろんな悩みや試行錯誤されてきた話がいっぱいあって身近に感じれて共感できた。ネットワーキング、助け合いは海外ならより一層大切だなと改めて思った。自分が正当に評価されていないときでも、腐らず環境を変え、努力することの大切さも共感できた。

  • 外から見ると華々しいキャリアを重ねてきた著者が、自分の力でキャリアを築く為に必要な心構えや行動などを自身の経験から紹介している。

  • チェック項目5箇所。本書で伝えたいことは2つあります、1つは「意味のある努力」をすること、もう1つは、「「鳥カゴ」の出口は日本だけでなく、海外にも開けているということです。プライベートが楽しければ、仕事はつまらなくてもいいと考える人もいるでしょう、たしかに、それも一理あります、しかし、寝る時間をのぞくと、多くの人にとって一生のほとんどは仕事をしている時間です、チャレンジをせず、仕事を楽しめない人生に、はたして自分は心から満足できるのでしょうか?グローバルに、国境を越えて活躍の場を求めることは、日本人であることを捨てるのではありません、むしろ、日本人であることを武器として、それまで異常に日本に関心を持つことだと思います。話し言葉はあくまでコミュニケーションの手段です、そもそも完璧など存在しません、それは、日本語の日常会話の文法が常に完璧ではないことと同じです。セミナーでまず教わったのは、相手と話をするきっかけをつくること、そのためには、相手が関心を持つトピックから始めることが大切だと言われました。どんな道を選ぶのであれ、まったく苦労のない選択はなく、また、その先の結果に私が責任を持つこともできません、必死にもがきながら、その時点で自分が納得できる未来を選び続けるしかないのです。

  • 読んでいると、自分でもやってみたくなるような、勘違いしそうな気になる。書かれていることは、納得感がある。しかし、彼女と自身の差を考えながら、行動しなければ、危ない。

  • 構文の暗記
    プレゼンの型と声の大きさ
    上手い人を真似る、暗記するまで20回は練習する、要約し結論を述べる
    交渉する

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