【図解】30分で英語が話せる

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 43
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478023761

感想・レビュー・書評

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  • 本書の目的は『100%正しくないけれど90%通じちゃう英語』です。

    共感できる内容がたくさんありました。
    英語で話したければ、まず学校教育で植え付けられた「正しい英語」という呪縛から抜け出さなければなりません。相手は、英語力を採点するために会話しているわけではないからです。

    会話は瞬発力!沈黙では何も伝わりません。完璧な英語を話そうと思っていたら、いつまでたっても話せません。

    まずは自分のプライドや英語に対するハードルを下げて、英会話に慣れる。その後、徐々に英語の質を上げていけばよいという著者の考えに賛成です。

  • [墨田区図書館]

    立ち読みでざーーっと一読。正直ぱっと中ほどを開いてみて、そのページ自体がわかりづらく、しかも文法説明をしていたので、「この調子じゃ30分じゃ無理でしょ!」と本のコンセプトを確認すべく、冒頭から読み直して新たな理解と認識を得た本。ただやはり、当初期待した、小学生の息子にすぐあてはめられるものではなかったけれど。

    冊数が足りずに借りてこられず、その場で流し見するだけで手元にないため半分うろ覚えだけど、基本は中学英語をマスターしている方向けの本。要は細かい文法や文系は気にせず、全て言いたいことは「SVO」で話すことを心がけ、単語としては現地5歳児レベルの700語を覚えればいい、というもの。それは"話せる"ことを目的とした場合の一種の正道なので、ならばこの内容もあり得るのか、と読み流した結果、著者の経歴も認識。表紙返しの著者近影があまりにも、、、ちょっと???だったので、半分ふざけた方なのかと思いきや(失礼!)とても著名で優秀な敏腕通訳者ということが判明。しかも本人は学生時代は英語が不得意で成績も悪く、半ば独学で今の手法?を身に着け、更に娘に対してこのメソッド?を実践したところ、中三時にTOEIC990点をたたき出したらしいので、遺伝によるひらめき習得や資質などがあったにせよ、やはり有用な一手なんだと思う。そのうち再読してみたい。

  • 30分で英語が話せるはずはない。

    でもこの本は難しいことをかなりざっくりと切り捨てて説明。

    これくらいだったら英語話せるかも、って思わせる内容で読んでいて楽しいです。

    英語アレルギーがあるような人ならぜひ読んでみるといいかもしるません。

  • 中学単語、6発音、文法はSVOのみでOK。
    正しく話さなくても通じる。
    (100%正しくなくても90%通じる)
    最速で会話出来ることを優先。
    難しい言葉を優しい言葉にするだけで話せる。
    褒め言葉で会話がなりたつ。
    It's good
    Great
    Wonderful
    Amazing

    I can speak English a little bit!
    I can't find the word!

    語尾を上げると質問になる。
    命令文は動詞を前に置くだけ。Watch TV!
    I will = 愛魚

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