- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478061374
作品紹介・あらすじ
25歳、貯金ゼロ。収入、フツー(年収250万円)でも、共働きなら、1億円貯められる!
感想・レビュー・書評
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生きていく上で最低限学んでおくべきお金のことが簡潔にわかりやすく書かれている。どの情報も知っていて損はなく、今日から使える実用的な情報のみ書かれている。
新版でさえ今となっては7年前で、情報としては古い部分もあるものの、今でも使える色褪せない知識ばかり。
お金について知らない人がまず最初に手に取るべき一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●4つのタイヤ次第で金持ちになれるかどうか決まる。
2つの前輪は「仕事」「貯金」
仕事の後輪は「収入」 貯金の後輪は「運用」
20代は自分にあった車輪を見つける。
●貧乏は財産。
財産を作っていくには「攻め」が必要
金持ちは、知らない内に「防御」の姿勢に入っている。 貧乏は失敗を体験してるから、怖くない。
●フツーの収入で、退職までに1億円貯めよう
手取り収入の15%を貯める
仮)38歳で5000万の家を買う 頭金1450万
中澤不動産。が安くて有名
●10年後の自分への「プレゼント」が貯金
将来の自分へのプレゼントが「貯金」
自分のために我慢が出来る。
●お金を貯めるにもセンスが必要
基本を勉強し、実践する事でセンスが身に付く
貯金をすれば貯金のセンスが、投資をすれば投資のセンスが少しずつ磨かれていく。
●収入の1割貯金で10年後には300万⁉
収入の1割を10年貯めたら、収入の何割貯まるか?
10割。
●車をローンで買い続けると利息だけで500万!
車は現金で一括で買うべき。数十万頭金→ローン→下取り→ローン 半永久的にローンを背負う
●たった105円の手数料だが年間1万の損
ムダな手数料は払わない。
●お金が貯まらない人は、現金生活してみよう
カードで買い物すると、翌月が厳しくなる
カードを使う際は一括で払うこと
●ネット銀行は、都銀や地銀より得
店舗が無いから、手数料が安く、金利が高い
●国民年金保険を払うのは自分の身を守る為
最低25年間支払わなければならない
年金約80万が貰える。65歳から80歳まで生きれば1600万貰える計算になる
●ビンボー項目とぜいたく項目を作ってメリハリをつける
例)服は全部リサイクルショップ→時計は高級
●親元通勤は29まで。独立しないと経済的に病気になる
実家暮らしの人を「パラサイト(寄生)」と呼ぶ
自分の収入だけで生活が出来ると思い込んでいる。
限られた収入だけでやりくりする「技術」が身に付く
●収入と支出のゴールデンバランス
家賃 25% 食事 10%
貯金 20% 自己投資 8%
クレカ 15%以下 趣味、交際費 15%
これを目標に!
●週に1日は携帯をオフに。
自分で時間をコントロールする能力を身に付ける
携帯がなると気になってしまう為
●会社はとてもありがたい。
仕事を教えてくれるし、お給料もくれるオイシイ話
会社を通してビジネスがとう成り立っているかを実地で見ることが出来る→独立起業に役に立つ
●長期休暇を有意義に使おう
行きたい場所を決め、予算を立てて、行くのにいい時期を調べる、そうする事でものの見方が変わる
●カットしてはいけない出費
身だしなみ費用、国民年金、医療保険、車の保険、親戚友人とのお付き合い
●家を買うときの住宅ローンは年収4倍がいい。
心得 頭金は最低でも2割用意、ローンは年収の4倍以上借りない、ローンの返済は収入の25%に抑える、ローンは定年までに払い終わるようにする、家族構成や教育環境を考える
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なるほどなと思うところも多くありましたが、退職金をもらえる前提の話はなかなかキツイところがありました。
私にヒットする項目は1/4ほどでした。 -
人におすすめしたいほどではなかったかな
・クレジットカードはMax2枚でok
・ビンボー項目とぜいたく項目
・コンビニ貧乏はしない
○アクションプラン
クレジットカードを解約する -
資料ID:98141356
請求記号:591||N
配置場所:工枚特集①
(※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)
☆特集展示「始めよう!キャンパスライフ特集」☆
新たな環境で学生生活をスタートする皆さんの、不安や疑問を解消しながら、充実した新生活を迎えていただく為の手助けとなる本を集めました。 -
この手の本を山程読んできましたが、内容としてはタイトルの通り「20代」に焦点を当てた内容です。
深い内容ではなく、お金に関する若いうちに押さえておく最低限の知識といったものです。
最低限の金銭リテラシーを知らない人には役立つ本ですが、ある程度本を読む人からすると物足りない様な気がします。
もう少し筆者の体験に伴う表現があると説得力が増しますね。
例えば、FXや信用取引、ローンなどリスクが高いのは既知の通りですが、100%損するか、利用価値が無いかどうかは人によるし、合う人合わない人はいます。上手く利用することで価値があるものだって含まれています。
頭ごなしの否定ではなく、こういう人は上手く付き合えば〜〜ですよ〜という様な表現だとより内容の信憑性が増しますね。
そうじゃないと、筆者自身が実際に試した上で書いてるのか、単なる一般常識や固定観念で言っているのか不明だと感じましたね!
ですが、全体的なまとまりがあるのでとても読みやすかったです。 -
わかりやすく、丁寧な本だった
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タイトル通り、20代でやっておくべきことが書かれている。ただ、タイトルでは「お金のこと」となっているが、お金に限らず、人生においてやっておくべきことが書かれていると感じた。仕事、余暇、趣味、結婚、子育てなどについて、お金と絡めて人生の先輩としていろんな教えが書かれている。
この手の本を読んでつくづく感じるのは、お金を考えることは人生を考えることなのだということ。ファイナンシャルプランナーという職業についてよく分かってはいないが、その人のファイナンシャルだけでなく人生もプランニングする極めてやりがいのある仕事なのだろうと思った。
自分の人生、自分自身に責任を持って生きていきたい。お金を見つめ直し、人生設計を立て、責任を持って自分自身を幸せにしたい。
この本を読んでやること
・マイボトル
・終電前のアラーム
・ビンボー項目とぜいたく項目
・デジタル関係費の整理 -
印象的だったのは、
会社は仕事を教えてくれて、その上給料もくれる、という発想。
貯金の話は心に残った。
投資は5年以上使う予定のないお金で分散投資を。
株入門は1万円から買えるインデックス・ファンドから。
投資信託は積立で買うと、利回りが期待できる。
信用取引、ワラント、外貨証拠取引は手を出さない。
外国への投資は、殖やすため、守るため、実感するため。
為替手数料に注意 -
タイトル通り、20代でやっておくべきお金のことが大まかに分かった。実用的な内容!
今までのお金の使い方を反省し、意味のある使い方をしようと思う。