二十四節気に合わせ心と体を美しく整える---医者にも薬にも頼らない和の暮らし

著者 : 村上百代

• ダイヤモンド社 (2015年2月27日発売)

作品紹介・あらすじ

日本の四季にそった昔ながらの生活様式と旬の食事で健やかに生きる。

感想・レビュー・書評

[Akinkoさんの感想 · 2022年3月5日]

幅広くニ十四節気にかかわる養生について書かれ通年で読みながら心身を未病から守れるようで時々手に取りたくなる。筆者の貴重な体験談も有難い。

[あみさんの感想 · 2018年8月18日]

日本の四季に沿って季節の食物や過ごし方を挿絵付きでといています。

日本はいろんな文化が融合していますが、中医学の考えが当たり前に根付いているんだなぁと実感。

昨年習った中医学と薬膳の復習がてら購入。

中医学の好きなところは人それぞれに体質があり、必要な食材が違うというところ。
巷に出回っているスーパー食材たちは確かに栄養素たっぷりで多くの人を救うと思う。
でも万人ではない。

自分を知り、整えていくための学問。

著者プロフィール

1958年長野県松本生まれ。1981年、北里大学薬学部薬学科を卒業。製薬会社で薬の試験研究に関わるが新薬の限界を感じ2年後に退職。「女性と漢方・髪と肌の健康美容」をテーマにしている株式会社自然美に入社。途中、調剤薬局勤務を経て、32年間、漢方の専門家として活躍


「2017年 『ずぼら健康法』 で使われていた紹介文から引用しています。」