- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478066249
作品紹介・あらすじ
リーダーシップは学んで掴み取るものである。ボストンコンサルティンググループ、ドリームイキュベータで培った経験を集大成。待望の「堀紘一リーザーシップ論」改訂3版登場。
感想・レビュー・書評
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話の面白いおじさんの話を聞いているような感じで、楽しく読めるリーダーシップ論。仕事に役立つかは、分からないが、なるほどと思うようなことがたくさん書いてある。
著者の半年間の講義を聞いていたことがあるが、話が上手で、面白いおじさんであったことは、間違いない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小手先のコミュニケーション術やマネジメントのハウツーではなく、人間としてリーダーはどのように組織を率いるべきか。覚悟、態度といったリーダーシップの本質を骨太に説いた一冊。こういう哲学がやはり大事ですね。
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著者の熱い想いが伝わる内容。リーダーは、ビジョンと道筋を示してメンバーを鼓舞し、情報分析と環境変化の予測を怠らずに視野を広く持ち、仕事の9割が問題の処理という状況にあっても常に明日を見据えた明るさをメンバーに示し続け、価値観を語り続けなければならない ということが繰り返し語られる。
リーダーが常に明晰さを保つことは極めて重要であり、ファーストクラスで移動することや十分な睡眠をとることは当然の取り組みであるということも印象に残った。
また、社長と副社長の差は、副社長と運転手の差より大きい というのも至言。 -
リーダーシップは、学んで掴みとるものである。人間性も同じだ。
ビジョン、戦略、組織、人事、カルチャー -
僕はリーダーシップ論に詳しくはないが、この本が本質を語っているだろうことを強く感じた。
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【配置場所】工大特集コーナー【請求記号】 336.3||H
【資料ID】91151044 -
綺麗にまとまっているわけではないところは読むのに苦労した。
また、一つ一つの要素を選ぶに至った思考がわからず、思考が偏っているように見えるが…?などと頭をひねりながら読む箇所もあった。
と前置きをしつつも、
まさにリーダーシップのエッセンスとなる要素はたくさん散りばめられていると感じた。
何度も読み返す意味のある本だと思うし、
一読しただけでは(少なくとも自分には)なかなか理解しきれないからこそ、折を見て振り返るべき本だと感じた。
全体的に参考になると感じたのは、
組織としてのあり方、ビジネスサイドから考える部分も、
ピープルサイドから考える部分もあること。
単にスキル、マインドといったものにまとめられるものではなく、
いくつかの有機的につながったところに(本当の)リーダーシップがあるのではないかと、
この本を通じて考えるようになった。
リーダーシップを考える、経営を考える、
組織を考える人に一読の価値があるように思う。
単にリーダーシップだけの本ではない。 -
巻末の選書はテーマ…
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コンサルの大御所なのはわかりますが…
全然リーダーシップの本質ではなかった。何が本質なのかわからない。ただ、聞こえのよいメッセージをつらつらと書いただけ。同じようなこと繰り返し。
適当なこといっているし、こんなのでコンサルされたら、たまったもんじゃない。