セールスの本質

著者 : レス・ギブリン 御立英史

• ダイヤモンド社 (2018年6月21日発売)

感想・レビュー・書評

[みきさんの感想 · 2024年4月2日]

セールスや接客業に携わっている人への
シンプルで分かりやすい導入本でした。
セールスを小難しく考えずに、相手は「人」であると認識し、その人を大事に扱えば良い反応が得られる、と当たり前すぎて忘れがちなことを思い出すことができました。

字も大きく、蛇足文章もなくスラスラと読めるので
違うジャンルを読みたい時にも手を取りやすいな、と思いました。

[すぎもったんさんの感想 · 2021年9月23日]

自己啓発のパイオニアである著者がモノを売るセールスの極意について書いた一冊。

自分を売ること、相手の話を聞くこと、お客様に売ることという3つに分けてセールスするにあたりそれぞれにおいて大事なポイントが解説されており勉強になりました。
お客様を中心に考えることや敬意を持って接することや好かれたり尊敬されたりすることなどで自分を売り込み、お客様の話を真剣に聞いて真摯に向き合うこと、そして信頼を得た上で自然なセールスをプレゼンする一連の流れを確認でき勉強になりました。
また、お客様の反論に対する4つのテクニックやクロージングさせるための最後の一言などはお客様の不安を解消させ納得させることのできるものだと感じました。

巻末にはセールスのスキルを高めるための10週間プランも載っていて実践的な内容で本書の内容をフィードバックでき、コンパクトにまとめられた内容でしたがセールスのスキルを向上させるためには欠かせないものばかりが書かれていて、基本に忠実にすることでお客様からの信頼を得てセールス力を上げることができる力が身につく非常に有用だと感じた一冊でした。

[さぬさんの感想 · 2021年6月23日]

基本

[マツさんの感想 · 2020年12月14日]

かなりシンプルにセールスとは何かを教えてくれる一冊。

[b4107227さんの感想 · 2019年6月27日]

この人の本は少ない言葉でエッセンスが詰まっている
営業の素晴らしさや、仕事、社内で行き詰まった時、原点に戻りたい時に読む本

著者プロフィール

レス・ギブリン
アメリカの心理カウンセラー。1965年の米国セールスマン・オブ・ジ・イヤー。人間関係のエキスパートとして知られ、人間の本質に関する深い洞察が好評を博す。セールスと人間関係の達人として多くの企業・個人をコンサルティング。主なクライアントはゼネラル・エレクトリック、ジョンソン・エンド・ジョンソン、PGA(アメリカゴルフ協会)など、多数。全著作の累計発行部数は1000万部を超える。主な邦訳著書に『チャンスがやってくる15の習慣』、『セールスの本質』（ダイヤモンド社）、『人望が集まる人の考え方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。

弓場 隆
翻訳家。主な訳書に『「人の上に立つ」ために本当に大切なこと』（ダイヤモンド社）、『うまく いっている人の考え方 完全版』（ディスカヴァー・トゥエンティワン）、『一流の人に学 ぶ自分の磨き方』（かんき出版）、『金持ちになる男、貧乏になる男』（サンマーク出版） がある。

「2023年 『慕われる人の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」