「考える」は技術――世界最高の思考ツールであらゆる問題を解決する
- ダイヤモンド社 (2016年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478067406
感想・レビュー・書評
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考えるは技術というタイトルだが、
様々な例が載っているだけで自分の勉強にはならない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しょおおおおおおおおおおおおおおおおもな
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紹介されているエピソードは面白いものもあったが、この本自体はそれほどでもなかった。
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エピソードを集めた本といった感じで、聞いたことがあるような話が多く、内容が浅い印象の本だった。
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あらゆるは言い過ぎですな。
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エンジニアの思考法を問題解決に生かすという話。
期待が大きすぎた。
《エンジニア思考三つの特徴》
1、見えない構造を見る
2、制約のもとで物事をデザインする
3、トレードオフを見極めて最適解を出す -
展示図書 思考力フルスロットル!!!
「考えを学ぶ」「考えを鍛える」「考えを描く」図書
【所在】3F・開架
【請求記号】141.5||MA
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/179223 -
エンジニアリングの観点から様々な発明等のケースに基づく思考法を取り上げている。モジューラー化、モデル化、プロトタイプなど、ストーリーの中で思考プロセスが開設されており、エンジニアで無い人にもわかりやすい。
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世の中のうまくいった技術の事例集でありそれをもって考える技術とするには少し無理がある。
日本はモノづくりの国だと言われているが意外と根本的な発案が少なすぎる。その上を行くのがアメリカだから日本人はさして気にしていないようだがこのままではまずくないのか?
デジタルカメラも携帯電話もかなり昔からその技術は存在していたようだ。なぜ日本はもっと早くその技術を拝借しなかったのか、できなかったのか。
日本は日米和親条約により解放されたようだ。解放といえる著者は日本人ではない。 -
ヘンリー・ペトロスキーほどには堅苦しくはない表現で、「エンジニア」が世界を解決する思考のパターンを提示している。モジュラー思考、最適化、目的からの逆算、組み換え、標準化、制約条件からの発想、適応思考、プロトタイピング、エルゴノミクスというあたり。
具体例として、GPSや紙おむつやなんやかやをいっぱい上げているので、一般工学の副読本のような使い方もできるし、技術経営の基本論という捉え方もできる。