買いたい空気のつくり方―AISAS型購買行動に対応する広告・販促・陳列・接客等のアイデアを電通が提案
- ダイヤモンド社 (2007年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478090015
作品紹介・あらすじ
売る人の言うことは信じない。買った人の言うことは信じる。そんな時代に、どう売るか。電通からの提案。
感想・レビュー・書評
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商675 2007
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2007年11月読了。
広告を担当することとなり、若かりし頃手に取った本。
売る人の言うことは信じない。
買った人の言うことは信じる。
そんな時代に、どう売るか。
うーん、読んでもウチの会社に当てはめるのは難しいが。
マーケティングやPR方法のなんたるかを全く知らなかったわたしには、商品露出~顧客購買行動までのプロセスを知る教科書となりました。 -
■マーケティング
①ショールームする売り場:以前は調べるのはネットで、購入はリアルな売り場というスタイルがスタンダードだったが、最近では、「調べる~購入」の流れが逆転するケースも多くなっている。リアルな売り場が、調べるの役割をと担い、購入させるのはネットの役割なのだ。
②ゴールデンゾーンはターゲットによって異なる。
③カフェグローブ・ドットコム
④ショッピングバディ(ストップ&ショップ・スーパーマーケット・カンパニーズ)
⑤仮説抽出:ひとりで来店するお客様が多いのに、なぜ3人掛け、4人掛けの椅子ばかりなのか? -
小売り・流通における「買ってもらうため」の戦略を説明している本です。
個人的には、小売りや流通の本をあまり読んでいなかったので、用語や、戦略を知れた意味では読む価値があったかと思います。
流通業の人達がどんなことを考え
どういう戦略をたて、
どういうフォローをしてほしいのかを知れて少し参考になりました。
実際にセールス方法までコンサルできるようになれば、利益には繋がらないかもしれないけれどクライアント様には信頼されてもらえるようになるんだろうな。
おせっかいレベルでは話になりませんが、
小売り・流通に関わる人は読んで損はないはずです。 -
読書中
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ネットショップを任されてもうすぐ一年。
日々精進です。