世界一やさしい右脳型問題解決の授業

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 609
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478101193

感想・レビュー・書評

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  • ストーリー仕立てで読みやすい。
    後にまとめやツールも書いてあるので見返すのにも良いと思う。

    【メモ】
    1.ペインポイントをつかみ、問いをたてる。
    ①そもそも何のため?→根っこの目的を明確にする。
    ②観察する・共感する。→観察・体験シート
    ③ワクワクする問いをたてる。→ワクワク問いたてシート

    2.アイデアを広げて、絞る。
    ①数、数、数→ボックスチャレンジ
    ②ヒラメキ素材を集める。→「近い」と「遠い」を掛け合わせる。
    ③発想法を使う。→ズラシ法、ランダム法、常識を破る法
    ④「見える化」して絞る。→いいね!マップ

    3.カタチにし、テストする。
    ①質問するな、体感せよ。
    ②反応を見る・質問をする。→学びキャッチャー

  • アイデアの見つけ方や広げて方、自分へそれを転用する方法が分かりやすく書いてました。
    時短で読みたい方は、最後のまとめの部分だけ読んでも充分理解できます。

  • まずは何がペインになってるかを探る。そのために、

    そもそもなんのため?かを探る

    分析ではなく観察する。そして共感する。

    ペインを解決してさらにワクワクする問いを立てる
    (どうすれば、、、?で考えると広がりやすい)

    紙に書き出す!

    そのあとはひたすら数をこなす!

    発想法、見える化、リサーチ!

  • 読切り2020/03/04 20:18
    30分くらいで読める

    step1:ペインポイントを掴み問をたてる
    -そもそもなんの為?
    -観察する,共感する
    -ワクワクする問をたてる
    step2:アイデアを広げて絞る
    -数
    -ひらめき素材を集めておく
    -発想法を使う
    -見えるかする

    ・ラピッドプロトタイプ:早く失敗し,早く学ぶ
    -説明するな,体感させよ
    -反応を見る,質問をする

  • 【書評】答えは現場にあり!的外れなアイディアと失敗を恐れない行動を『世界一やさしい右脳型問題解決の授業』

    本書では「ワクワクする問い」を立て、発想から課題解決する方法を学ぶことができる。
    左脳型で思考するバージョンも出版されているため、ぜひセットで読んでいただきたい。

    左脳型との大きな差別点は「現場主義」であることだ。
    現場で起きている事実を見聞きすることで、生の状況を把握することが目的だ。
    左脳型であればここから課題を分解していくのだが、右脳型はここから発想のフェーズに入る。

    見聞きした現状を「どうしたらもっとよくなるか」という視点から数多くのアイディアを出していく。
    直接関係してないアイディアを持ってくることが、本書では推奨されている。
    「当たり前」を一度忘れることが、想定外のアイディアを生み出すことにつながる。

    私はこの右脳型思考をPDCAでいうPとDに着目していると感じた。
    一度常識から外れてアイディアを出してみる。
    まず実践して、フィードバックから修正する。
    より速く行動できる思考法である。

    どんなに的外れなアイディアだとしても、
    そのアイディアが役に立つ時が来る。
    そう信じて、私はこれからもどんなことでも自身のメモ帳に毎日書き込んでいく。

  • とてとシンプルに思考を広げる方法が示されている。煮詰まった時にふと思い出せるといい。
    20分で読める。こういう簡潔かつ明瞭なメッセージが良い。

  • データの分析からだけでは生まれないアイデア、ひらめきを引き出すアプローチが整理されていてわかりやすかった。価値創造マーケティング、価値創造企業について考えないといけないことが多いので、アプローチの仕方が特に活かせそう。

  • ペインポイントをつかみ、問いを立てる。アイデアを広げて絞る。カタチにしてテストする。

  • 2021.12.15 品川読書会で紹介を受ける。

  • 世界一やさしいとあるだけあって簡単すぎました

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