図解 見せれば即決! 資料作成術――3秒で決まるプレゼン資料、ビジネス資料はここが違う

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478101506

感想・レビュー・書評

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  •  ひと目でわかる分かりやすい資料を作りたいよね。

     魅せるプレゼン資料の作り方について。
     こういうプレゼン資料が受ける今時の会社はいいけど、旧態依然のうちの会社でやってもなぁ~。
     

  • 図解 見せれば即決! 資料作成術ー3秒で決まるプレゼン資料、ビジネス資料はここが違う
    著:天野 暢子

    3秒あれば、人は無意識のうちに目に見えている情報から、「よい・悪い・好き・嫌い」を判断している。資料にも同じ言葉言える。特に悪い、嫌いのほうは3秒もかからず決められる。資料の第一印象が悪ければ、それ覆されることはほとんどない。

    本書では最初の3秒で「いい」と思ってもらえるよう、資料の外見、特に表紙で相手の心を動かす手法や、「読む」のではなくて「見て」直感してもらうためのテクニックを以下の8章から構成されている。
    ①資料作成の第一歩は「目的と構成」を考えること
    ②即決を引き出すプロの「文章作成」テクニック
    ③NG資料をOK資料に変える「編集」ノウハウ
    ④デザイン知識ゼロでもできる「レイアウト」のコツ
    ⑤数字のアピール力を高める「表組みとグラフ」の作り方
    ⑥言葉なしでも瞬時に伝わる「図解」の見せ方
    ⑦作成後の「アフターフォロー」で結果が変わる

    プレゼンの目的や作り方・構成からプレゼン本番迄のプレゼンの全てを網羅的かつ体系的に紹介されている。

    プレゼンのプロの説明だけあり、選択された項目のすばらしさはもとより、見開き2ページで完結された説明はシンプルかつわかりやすい。図や表等がふんだんに使われており、全体を読み通すのも、知りたいところだけをピックアップして読み返す等の多くの使い方が可能となっている。

    ビジネススキルやルール的なことまでも説明されており、プレゼン以外のコミュニケーションの基礎等から学べる等の副次的効果も期待できる。

  • 本当に3秒で良いとわかる実例。真似もしやすい、

  • 100個のTipsが書かれているとしたら97個は既に知ってて、でも3個は新しく知れたので役に立ちました。
    右も左もわからない、という人には良い入門本になるのではないでしょうか。

  • 資料作成全般について網羅されていると感じました。

  • わかりやすい。左に説明、右側にスライドでの図解で、パラパラめくってみるだけでも、雰囲気がわかる。
    ただ、類書もそうだが、パワーポイントのようなスライド資料がベースになっているのが、いただけない。通常の業務では、エクセルやワードで、「検討資料」と称して、お客様と摺り合せている。そういったニーズにもこたえてもらえるとうれしい。

  • 流石、タイトル通り! 分かり易かったです。
    今まで意識せずにやってきた事でも、具体的に整然と述べられると なるほどなぁと思います。仕事でプレゼン資料を作成することはありませんが、会議用資料等で活かせることはたくさんありそうです。特にグラフ作成のポイントと横書きの資料はZ型にレイアウトというのは参考になりました。

  • とてもわかりやすくていいと思う。
    ただ、googleが出してる方が好き。

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著者プロフィール

プレゼン・コンシェルジュ、イー・プレゼン代表、広島修道大学講師(プレゼンテーション論)。
大学卒業後、広告代理店媒体担当、業界紙記者、大手ゲームメーカー広報担当などを経て、2006年にプレゼンテーションを中心としたコンサルタント「プレゼン・コンシェルジュ」として独立。
著書に『プレゼンは資料作りで決まる!』(実業之日本社)『図解 見せれば即決!資料作成術』(ダイヤモンド社)、『図解 話さず決める!プレゼン』(ダイヤモンド社・9刷ロングセラー)、『図解 テレビに学ぶ 中学生にもわかるように 伝える技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン・5刷9万部)、『プレゼン力がみにつくPowerPoint講座』(翔泳社)、『売上倍増 販促物のつくりかた』(技術評論社)など多数。

「2019年 『プレゼン・コンシェルジュが教える 社会人1年目の「アピり方」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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