一流の人はなぜ風邪をひかないのか?――MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478102503

感想・レビュー・書評

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  • あくまで一般人、忙しいビジネスマン向けに簡素に記載。当たり前の事が書かれている様に感じる。

    第2章 風邪を引く前にやること
    第3章 ひいてからやること
    第4章 ぶり返さないためにやること

    一度の風邪引きからクセを学び次につなげる

    「横になる」鉄則

    引き始めの対応/ 内勤に変更→漢方薬服用→暖かい服装→マスク、喉の加湿→水分多め→いつもより長めに寝る

  • 当たり前のことが書いてあってつまんなかった。結局、筆者は風邪をひいている。

  • 医者が初めて明かす、風邪対策の新常識。医学的根拠に基づいた、風邪を予防する具体策や、風邪をひいてしまったときの正しい医者のかかり方、ぶり返さない・他人にうつさないためにやるべきことを紹介する。

  • ビタミンCは風邪予防に効果的ではない。
    うがい薬は予防にならない。
    飛行機は100倍以上リスクが高い。

    異変にはやく気づき、早く回復することが大事。
    風邪は急性上気道炎という。完全回復まで7~10日かかる。

    インフルエンザワクチンは接種後2~4週から効果が出て、5か月続く。11月前に接種する。

    免疫システムが作動し始めた動きが、初期の違和感として現れる。

    ウイルスは咳くしゃみで飛散する。
    冬の満員電車、乾燥した会議室、子供の集まる場所。
    マスクは、感染リスクが高い場所を通過するたびに取り換える。表面を触らない。

    飴よりガム、唾液を出す。
    鼻で呼吸するだけで風邪予防になる。
    鼻くそほじりは、手洗いしてから。
    鼻毛を切りすぎない。

    ホテルでは濡れタオルをかける。

    風邪のひきはじめの対処方法。
    水分を取る。早く寝る。隙あれば横になる。ひたすら寝る。
    病院にはなるべく行かない。何かに触ったらアルコール消毒。帰ったらすぐに手洗いうがい。
    湯冷めをしないようにして熱い風呂に入る。

    肉体疲労のときは、ビタミンCをとる。
    うがい薬は不要だが、うがいは大事。

    横になる。無理して起きていない。
    漢方薬を飲む。
    麻黄附子細辛湯エキス顆粒、小青竜湯、麦門冬湯、麻黄湯。

  • 風邪を持ち込まないのは、手洗い(Notうがい)、マスクはちょこちょこ変えて、捨てる。
    かかったらともかく寝る。横になる。移さない。
    へい。なかなか大変。

  • 観察と分析は、風邪予防だけではなく何事にも大事なものだと思った。うがい、手洗いなど簡単にできることが一番の予防なのだと知った。私の毎日は常に危険地帯の場所なので、できる限りのことをやり予防に努めたい。

  • 当たり前のようで普段できていないことがたくさんあることに気付かされた。ここまで徹底すれば風邪予防でなくてもいろんなことに結果が出そう。対処療法より予防療法ということを肝に命じたい。

  • ・超初期症状で対処すれば風邪は引かない
    ・体が発するシグナルに気づけ
    ・風邪を引く前の1週間を見える化する
    ・出っ張っていて多くの人が触る所は避ける
    ・顔を触る癖が風邪リスクをあげる
    ・満員電車、会議室、カラオケは危険地帯
    ・子供が集まる場所も注意
    ・マスクは耳紐を持ち、7枚を1日で使い切る
    ・口をゆすいでからうがいする
    ・ガムで唾液を出し続ける
    ・手洗いとアルコール消毒
    ・使い捨てペーパータオルで手を拭く
    ・鼻で呼吸する
    ・鼻くそほじりはリスクが高い
    ・新幹線、飛行機は1番後ろの席が良い
    ・ホテルでは湿度をあげる

    ・引いてしまった時の対処
    ・体力温存に努め。水分は多めに。長く寝る
    ・出来るだけ体を横にする
    ・胃腸負担少ない、ゼリー、プリン、うどん
    ・病み上がり1週間後から全開活動

    ・病院行く時のポイント
    ・予約して滞在時間を短くする
    ・院外薬局で薬をもらう
    ・マスク必須
    ・1タッチ1消毒
    ・帰ったらすぐ手洗いうがい

    ・薬局の使い倒し方
    ・病院から処方箋をfaxしてもらう
    ・処方箋を薬局に出して薬は後から取りに
    ・かかりつけ薬局を活用する
    ・電子お薬手帳を活用する

  • なんとなく知っていた事を明確に分かりやすく言葉にしてもらった感じ。
    割と実践していたので安心だが、ここまで徹底していない。そこが問題なのかも。
    読みやすいし、分かりやすかった。

  • 医師であり経営者である著者がビジネスパーソンへ
    風邪をひかない、風邪をひいても
    損失を最小限に抑える方法を提案している。

    そこまでするのかと思えたとしても
    リスク低減のために
    うがい 3回/日、手洗い11回/日、マスク7枚/日の
    徹底を促している。

    確かに誰でもしていることだが
    ルーチンとして流すのではなく
    タスクとして取り組めば
    効率も効果も上がるのではないか。

    改めて自分の生活を振り返ることができた。

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著者プロフィール

ハイズ株式会社代表取締役社長

「2018年 『40代からの「がんばらない」健康法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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