- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478102633
感想・レビュー・書評
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投資について多角的な視野を持って臨む必要があると感じさせてくれる一冊。経済の知識はもちろん、歴史について知ることも投資で成功するには必要なことであるとのこと。鳥の目、魚の目、虫の目それぞれを生かしながら投資を行なっていこうと思えた。
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資産防衛として金と、スイスフランを上げているのが面白い。
アメリカもどうなるかわからない中、永世中立国として二度の世界大戦を経験しても価値が減らず、国際的に通用する単独通貨として非常に優秀なんだと初めて知った
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「お金は歴史で儲けなさい」と合わせて読んだ。新型コロナウィルスが蔓延する中、次の時代がどう動くのか、考えたい。お金の歴史、戦争経済についても記載がある。
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世界史というと大げさだが、自分の経験則より歴史に学ぶ必要があるという、よく言われていることを書かれている。
景気変動の4つの波が、日本においては2018年からすべて上向きになるとか、下落相場に備えるにはとか、戦争に備えるためには、金やスイスフランだとか…
さほど深い話ではなかった。 -
投資やお金などの歴史の話よりも、仮想通貨や今の世界の通貨というマネーに対する考察といった感じの内容で、投資に役立つ歴史を学ぶ本というよりも、今筆者の見ている投資の環境を解説するために、歴史を使って説明してるといった感じの内容でした。
投資に使える歴史の話を期待していたので、ちょっと物足りない印象を受けました。本のタイトルが内容に合っていなかったのかな?