プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?――その投資法と思想の本質
- ダイヤモンド社 (2017年9月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478103289
感想・レビュー・書評
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プライベートバンクの仕事と富裕層の基本的な勉強になる本。
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現金相当の資産が1億円を超えると富裕層と呼ばれ、その世界ではプライベートバンカーという資産を守り増やしてくれる特別なエージェントのサービスを受けられる。
これまでなぜプライベートバンクが存在し、どういうことをしているのかよく分かっていなかったが、この本を読むことで理解が進んだ。 -
金融商品を選ぶときの手数料は、売買手数料1%未満、信託報酬1.5%未満を目安にする。世帯の純金融資産保有額1億円以上の富裕層がプライベートバンクの顧客層。
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具体的なポートや数値もありわかりやすく、参考になります。
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-メルカリで購入
-意外と世の中金持ちっていっぱいいるんだな〜
-事業承継とか相続とか斜陽産業だと思ってたけどそんなことないみたい
-イメージ成り上がり型の金持ちは限界まで仲介手数料削りたい金にシビアなタイプが多そう。生半可な営業は通じないだろうから、相続型の金持ちを相手に商売する方がマシで事業承継とか相続の税理士多いのかな。
-IPO株もヘッジファンドも貧乏人は手を出せないし、空売りとか簡単なデリバぐらいだったら自力でやる方がマシか
-CoCo債とかオフショア生保とか全然知らなかった
-資産運用の10の法則は富裕層でなくても使えるポイントが多いと思う
-内容はFPの延長線上な感じ、対個人金融系の営業をしてる人は読むと役に立つんじゃないかしら -
富裕層以外にも役に立つ情報が多くてよかった。
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投資に興味が湧いてきたタイミングだったので面白く読めた。
著書のなかのような富裕層には遠く及ばないが、マインドとしては参考になった。 -
第6章私たちにもできるプライベートバンクの資産運用方法
ここがよかった。それまでは、プライベートバンクとは?という内容。ただし、定期的に6章を読み返して実践してこそ。
他にも富裕層に見られる人柄、教育観など、大変参考になった。 -
日本の富裕層の歴史と、スイスが金融立国になった経緯とシンガポールが台頭するまでの流れが面白かった。断片的な知識が繋がった。
投資ノウハウとして私にとって新しかったのは、バランスシート形式での資産の可視化、マーケットに依存しない分散型ポートフォリオを組む(オルタナティブ投資) -
超富裕層 5億以上
富裕層 1億以上5億未満
準富裕層 5000万以上1億未満
アッパーマス層 3000万以上5000万未満
マス層 3000万未満