- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478105344
感想・レビュー・書評
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①直接的影響と②複合的影響を使う。例えば、新しい議題を通す時に、①はその議題の懸念事項は何か?②は、既に存在する規則と併用した時、発生する懸念点は何か?
人が最も効率よく学習できる方法
①脳を通常より負荷をかけた状態で稼働させる
②繰り返し練習が行える環境
③能動的に参加する授業
アクションプラン
・子供を平等な目で見て、長所を見つけてあげ応援してあげること。
・1、3年目研修の方法。事前に課題をあたて、能動的に取り組んでもらう研修を模索する。 -
ミネルバ大学の設立趣意、具体的なな内容、今後の課題が客観的に記載されていてとてもわかりやすかった!
実践的な知恵を提供するプログラムとして、まず学び方を学ぶというコンセプト、完全オフラインでシステムを通じて教員が伴走する反転学習方式の授業などとてもわかりやすかった。
ブルーオーシャン戦略になぞらえることで、ミネルバ大学が何を得て何を捨てたか整理されていた。
ミネルバ大学の今後に期待したい! -
ミネルバ大学の歩みを通じて、これまでの教育の在り方やオーセンティックな仕組みを変えるプロセスや思考法にまで読みながら考えを巡らせることが出来、気付きの多い一冊だった。ミネルバ大学の在り方を知らずしてこれからの教育は語れないんじゃないかと思うぐらいです。
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反転学習というやり方を取り入れてみようと思った
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB26597023 -
学部生のための大学を目指すというのは素晴らしいビジョンだと思うが、そこを目指すためにファンディングも含めてやることも限られているため、教育ビジネスの難しさを感じた。
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世界の大学教育を変える可能性を秘めた新設大学の話。
既存大学の課題を浮き彫りにし、目指すべきビジョンを示し、それに向かうための打ち手を順序立てて論理的に示しており、とても分かりやすい。
実際に大学を立ち上げる際の戦略についても詳しく解説されており、マーケティング・経営戦略としても非常に興味深い本でした。 -
大学関係者としてとても面白く読んだ。ミネルバはオンラインを使ったリベラルアーツスクールなのだと感じた。