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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478108291
感想・レビュー・書評
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著者のガルニエ氏が愛猫ジギーとの生活から学んだ、生き方のコツをつづったエッセイです。前作『猫はためらわずにノンと言う』はフランスでベストセラーになりました。猫のように自尊心を大切にする生き方に、誰もが憧れているようですね。猫のジギーは2018年に亡くなってしまいましたが、本書は温かいユーモアのある文章で、猫と人に対する考察や、ジギーが与えてくれた幸せについて語られています。以下、「猫クイズ」(p.58)からひとつ。「Q. 猫にとって、カリカリ一粒+一粒=?」「a.カリカリ二粒 b.全然足りない c.誰かと分かち合いたい」。答えを考えてみてください。
京都外国語大学付属図書館所蔵情報
資料ID:639205 請求記号:159||Gar詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
猫を飼っているので、同感できる部分も多数…
ですが少々無理に感じる点も。 -
作者が飼っていた猫「ジギー」からヒントを得た本で、
恐怖は何の役にも立たないこと。
人生で一番難しいのは、自信を持つと言うこと。
猫は急に驚かされた時以外、どんな相手にも逃げずに立ち向かうこと。
もっと、自分らしく、楽しく生きようよとか。
などなど。
猫の習性から得た教訓をまとめた面白い本だった。
何より、猫飼ってるから確かにと思えること多くて、
共感できた
猫のように、小さな幸せや喜びを積み上げていこうと思います。
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