サラリーマンを辞めて月100万円で楽しく過ごす 働かないという生き方

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478112397

作品紹介・あらすじ

努力が報われない時代だからこそでも
お金は裏切らない!

お金の勉強は株で学ぶ!  無職で年収1000万円超!

・ストレスなし
・老後も安心
・好きなことができる
・自分に自信が持てる

◆効率のいい不労所得で、お金に困らない引きこもり生活を実現する

世の中には、働かなくても毎月お金が入ってくる人がけっこういます。
今回のコロナで、普通に働くことのリスクに気づいた人は多いでしょう。
実は、「働かないという生き方」は、目指せば難しいことはありません。
これまでの常識を変えて、正しい「カネと人生のつくり方」を身につければ、
誰にだってできるのです。

<本書の内容>
第1章 コロナショックで世の中の常識が変わった
第2章 稼ぎ力を身につけるにはファイナンシャルリテラシーを磨くこと
第3章 世の中には苦労所得と不労所得がある
第4章 起業家につきものの金持ち倒産、貧乏倒産
第5章 楽して儲けることは決して悪ではない
第6章 働かないという生き方
第7章 働かないという生き方を続けるために守るべき鉄則

感想・レビュー・書評

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  • 働かない生き方を実現するには不動産投資が一番、と主張する著者。他の職業や投資方法とも比較されていてわかりやすかった。不動産投資のデメリットなどは他の本で見るとして、不動産投資に興味をもつきっかけになった。

  • 要約すると、嫌いな仕事をやめて、働かない生き方をしよう。
    働かない生き方をするためには不労所得が必要。そのためには不動産投資が一番良い。
    給料の4分の1を天引き貯金して自己資金が貯まったら収益物件である不動産をレバレッジを効かせて買っていく。これを繰り返すことで徐々にお金のなる木を育て働かない生き方を実現しようという内容。

    働かないという生き方

    1、世の中の常識が変わった
    ○コロナウイルスによって世の中の常識が変わった
    普通に働くことや、サラリーマンでいることはリスクが高いことに気付かされた。自分の身は自分で守るしか無い。

    2、稼ぎ力を身につけるにはファイナンシャルリテラシーを磨くこと
    ○日本人が不幸を感じるのはお金の教育をしないから
    お金は汚いものという日本人的発想を捨てよう。
    ○源泉徴収制度こそが経済的奴隷制度
    諸外国は自分で計算して納税する。日本のサラリーマンは会社が天引きして納税する。
    これは納税に対する痛みを感じさせなくして税について無知にさせる制度である。
    ○格差社会はお金に対する無知が原因
    日本人の大半はお金を増やす方法を知らない。
    お金を増やす方法は大きく二つ。お金がお金を生む複利で運用し続けることと、レバレッジを効かせて運用すること。
    ○ファイナンシャルリテラシーを磨く最強の資格
    簿記、宅地建物取引士
    「1000時間の法則」どんなことでも1000時間やれば中上級者レベルになれる。

    3、世の中には不労所得と苦労所得がある
    ○ほったらかしでお金を生むシステムこそ不労所得
    手取り早くてしかも再現性の高い方法は不動産投資。
    自己資金を最初からたくさんいれておくようにすればリスクは回避できる。5年ほどで月100万円は到達可能。

    4、楽して儲けることは決して悪ではない
    ○楽して儲けるにはなにがいいのか?
    資本主義社会のシステムやルールにのっとって楽してお金儲けをすることは決して悪いことではない。
    株式投資はむずかしい。不動産投資がおすすめ。
    ○不動産投資で楽して儲けるには?
    不動産投資は物件価格の1〜2割の自己資金を用意できれば楽して儲かる投資になる。
    新築アパートこそ楽して儲ける投資。家賃収入を得ながら原価償却費を計上し節税を図り、出口で多額の売却益を得られる。トラブルも少ない。
    ○まずは長年刷り込まれた洗脳を解く
    この世での幸せは道徳的に立派なことだけでは実現できない。自ら幸せな姿や成功した自分を目の前に描き続け潜在意識に訴えかける。
    ・目標を紙に書く
    ・目標を宣言する
    ・「朱に交われば赤くなる」お金持ちの知り合いを作る
    ○サラリーマン大家への第一歩をどう踏み出せばよいか?
    大家の会に入って、徹底的に先輩大家さんを見習い、後を追いかける。

    5、働かない生き方
    ○本気で働かない生き方を目指すには?
    すべての投資の基本は「急がないこと」早く儲けたい。早く金持ちになりたいと思うと必ず失敗する。
    ○リタイア後は「貯筋」が一番大切
    人生において誰がなんと言おうと、一番大切なのは自分自身の健康。

    僕自身も働かない生き方を目指しているため非常に参考になりました。同じ富山県出身ということもあってなんだか親近感が湧きましたし、富山県でもできるんだと勇気をもらうことができました。
    まずはとにかく知識をつける。無知な日本人にならないよう、働かない生き方を実現できるよう精進していきたいと思います。
    ありがとうございました。

  • ストーリー

    努力が報われない時代だからこそでも
    お金は裏切らない!

    格差社会を生き抜く“カネと人生"のつくり方

    ・ストレスなし
    ・老後も安心
    ・好きなことができる
    ・自分に自信が持てる

    不労所得で会社に縛られない自由な人生を実現する

    世の中には、働かなくても毎月お金が入ってくる人がけっこういます。
    今回のコロナで、普通に働くことのリスクに気づいた人は多いでしょう。
    実は、「働かないという生き方」は、目指せば難しいことはありません。
    これまでの常識を変えて、正しい「カネと人生のつくり方」を身につければ、
    誰にだってできるのです。

  • 不動産投資にはリスクもあるが、一般的には株式投資より早くリタイア可能。資本主義で生きる上での本質的な内容には納得。

  • …とにかく、伝えていることがダサい。読むに堪えない内容。不動産投資なんて、今はリスクでしかない。この日本で、土地や建物を所有するほうが大きいリスクであることを理解していない。あなたの食べている食べ物は、着ている服は?誰かがきちんと働いて作ってくれているのだ。まず、そのことに深い感謝をすることだ。お門違いも甚だしい。マネしたら失敗する。

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著者プロフィール

吉川英一(よしかわ・えいいち)
1957年生まれ。富山県在住の個人投資家。年収360万円から低位株投資で資金を貯めて、アパート経営を開始。株と不動産で増やした資産は約2億円超。マネー誌などで指南役として活躍中。著書に『年収360万円から資産1億3000万円を築く法』『低位株で株倍々!』『不動産投資で資産倍々!会社バイバイ♪』『年に1度は大噴火! 2倍、3倍当たり前!! 低位株必勝ガイド』『億万長者より手取り1000万円が一番幸せ!!』『一生お金に困らない個人投資家という生き方』『低位株待ち伏せ投資』『人生、楽に稼ぎたいなら不動産屋が一番!』(ダイヤモンド社)、『一生好きなことをして暮らすための「不労所得」のつくり方』(光文社新書)などがある。


「2020年 『サラリーマンを辞めて月100万円で楽しく過ごす 働かないという生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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