- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478440544
感想・レビュー・書評
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今では一般的になった、ホームページを活用した求人。10年以上前では何と活用されてなかったという。
会社のバロメーターとしても、求人動向の更新頻度は大切詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本書の心は、会社のHPの中に、よくできた採用情報をいれることで、就職サイトなどに払うコスト(無駄なコスト)なくして、有用な人材が採用できるというもの。
曰く、就職サイトなどで会社の事業内容などを伝えきろうとすると多額のコストがかかるところ、自社HPではいかに内容を濃くしようとそれに比例してコストがかかることはない。
そのため、自社HPでは、思う存分会社のPRができ、その結果、HP経由で応募してきた求職者ほど、自社の業務内容の理解が進んでおり、総じて意識の高い人が多い。
よって、採用する側としても、会社側と求職者とのミスマッチを防止することができるので、HPでの募集情報を充実させることは大変有益である。
以上が著者の主張である。
ただ、かりに自社HPだけで求人を行った場合、そのHPに求職者をアクセスさせる仕組みをどう作るか(SEO対策など)についの記述が薄いことは残念であった。
箱物を作っても、そこにどのように導くかが示されないと、絵に描いた餅になってしまう。 -
★09/05/06 ブックオフにて購入
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自分の知らない部分がいっぱい見えた。
次から次へと考えを深めていくことが大切なんだと思った。