いい家は無垢の木と漆喰で建てる

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 78
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478680186

感想・レビュー・書評

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  • 2008/8
    現代の日本の住宅事情がいかに貧困でよくないか、使われている材料や工法などを説明している。そして無垢材や漆喰で建てることが理にかなっているし、そのようにすべきだと書かれている。
    内容自体は理解できるし、住宅建築を学ぶ上でも勉強になるが、ただ、しつこいくらいに同じことが繰り返されている文章など、読み物としてはあまりいいできとはいえない。

著者プロフィール

一級建築士。神﨑建設創業者。1943年、東京都に生まれる。早稲田大学商学部を卒業後、コンピューターソフト会社に勤務するが、長男の出産に立ち会い、命がけで生むことの偉大さに感動し、自分も事業を立ち上げることを決意し、何のあてもない状態で翌日辞表を提出。無から有に造り上げる住宅建築の仕事に出合い、その奥深さに惹かれて、1974年に神﨑建設を創設。その後、独学で一級建築士の資格を取得。無垢の木と漆喰に徹底的にこだわった家づくりは「カンザキの家」というブランドを確立する。2021年9月に逝去。
著書には『いい家は無垢の木と漆喰で建てる』(ダイヤモンド社・文春文庫)『続 いい家は無垢の木と漆喰で建てる』(ダイヤモンド社)がある。

「2023年 『自然乾燥の無垢の木と漆喰で家をつくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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